チベットの人権活動家に「國際報(bào)道自由賞」=記録映畫発表で中國に拘束―仏メディア

Record China    2012年11月20日(火) 21時12分

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19日、米ニューヨークのジャーナリスト保護(hù)委員會は、今年の「國際報(bào)道自由賞」をチベットの人権活動家、ドゥンドゥップ?ワンチェン氏ら4人に授與すると発表した。寫真はチベットの人々。

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2012年11月20日、ラジオ?フランス?インターナショナル(RFI)中國語版サイトによると、米ニューヨークのジャーナリスト保護(hù)委員會は19日、今年の「國際報(bào)道自由賞」をチベットの人権活動家、ドゥンドゥップ?ワンチェン氏ら4人に授與すると発表した。同委員會は「報(bào)道の自由を守る4人の勇気と姿勢が人々を勵ました」と理由を説明した。

その他の寫真

ワンチェン氏は北京五輪についてチベット人100人以上にインタビューし、ドキュメンタリー映畫「ジクデル(恐怖を乗り越えて)」として発表したところ、中國當(dāng)局に問題視され間もなく行方不明となった。翌09年7月、國家転覆罪で懲役6年の刑を受け、青海省西寧市の刑務(wù)所に収容されていることが判明。「ジクデル(恐怖を乗り越えて)」が在外チベット人の大きな反響を呼び、ワンチェン氏が刑務(wù)所內(nèi)で拷問や暴力を受けているとみられることから、釈放を求める聲が高まっている。

受賞者はワンチェン氏のほか、ブラジル、キルギスタン、リベリアのジャーナリスト。同委員會は「暴力や脅迫、監(jiān)禁など大きな代償を払っても真実を追い続ける姿勢は、われわれすべての人々にとって大きな勵ましとなった」としている。(翻訳?編集/AA)

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