Record China 2018年11月30日(金) 21時(shí)40分
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29日、韓國?ニューシスによると、韓國?慶尚北道安東市の陶山書院から、「日本の松」と呼ばれるコウヤマキが撤去された。寫真は韓國。
2018年11月29日、韓國?ニューシスによると、韓國?慶尚北道安東市の陶山書院から、「日本の松」と呼ばれるコウヤマキが撤去された。
書院の書堂(寺子屋)前にあったコウヤマキは26日、書院の塀の外側(cè)にある山の麓に移された。コウヤマキがあった場(chǎng)所には直徑12センチ、高さ1.5メートルの梅の木が2本植えられたという。
同書院のコウヤマキは1970年12月、聖域化事業(yè)竣工を記念して當(dāng)時(shí)の樸正煕(パク?チョンヒ)大統(tǒng)領(lǐng)により植えられた。コウヤマキは2年後に枯れてしまったが、同市が同じ樹種を購入して再び植えていたという。しかし市民らから「日帝殘滓(ざんし)を排除すべき」「梅や菊など他の植物と合わず景観を損ねている」などと指摘する聲が相次いで寄せられたため、市は事業(yè)費(fèi)2500萬ウォン(約250萬円)をかけてコウヤマキを移動(dòng)させたという。
これに韓國のネットユーザーからは疑問の聲が多數(shù)上がっている。
「木を移動(dòng)させるのに2500萬ウォン?お金が有り余っているのか?ただ引き抜けばよかったのに」「切って薪(まき)として使えばよかった」「そのお金があれば貧しい國民を救えた。そんなに日本の松が大事?」など、予算の無駄遣いを指摘するものが多く寄せられている。
一方で「日本産でも中國産でもいい。悪いのは親日派であり、木に罪はない」「木は自然の一部にすぎない。人間の葛藤に巻き込まれてかわいそう」「木を移動(dòng)させたら何かが変わるの?韓國の公務(wù)員は問題の本質(zhì)が分かっていない」など、木を「日帝殘滓」とみるべきでないと主張するものも見られた。(翻訳?編集/堂本)
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