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30日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、アルゼンチンで現(xiàn)地時間の30日に開幕する20カ國?地域首脳會議期間中に行われる米韓首脳會談の形式をめぐる解釈が分かれている。寫真は韓國大統(tǒng)領府。
韓國?聯(lián)合ニュースによると、アルゼンチンで現(xiàn)地時間の30日に開幕する20カ國?地域(G20)首脳會議期間中に行われる米韓首脳會談の形式をめぐる解釈が分かれている。
記事によると、米國はこのほど、今回の米韓首脳會談を「pull aside形式で行う」と発表した。pull aside會談は「格式にこだわらず、會談會場の近くで行う略式會談」を意味する。米AP通信も「ホワイトハウス報道官が記者らに対し、トランプ大統(tǒng)領はトルコと韓國の首脳とインフォーマル會談を行う予定と話した」と報じたという。
これをめぐり韓國では、「米國が會談の格を下げて韓國を冷遇している」との見方が出ている。「北朝鮮の核問題に対するトランプ大統(tǒng)領の関心が薄れた証拠」との分析もあるという。
一方でこうした指摘に対し、韓國大統(tǒng)領は「妥當でない」と反論している。大統(tǒng)領府関係者は29日、アルゼンチンで記者らに対し「米國が通訳だけを同行させる首脳會談を米國が提案し、韓國も検討している」と説明したという。記事は「pull aside會談は多國間首脳會議が開催される時によく使われる會談形式であるため、會談の格が下がったという分析は事実に反する、ということ」と説明している。
大統(tǒng)領府の見解と同じく、「通訳のみ同行させるというのは事実上、首脳同士1対1の會談と言えるため、短い時間でも內容の濃い議論が行われる」との見方も出ているという。
會談形式をめぐっては、韓國のネット上でも意見が分かれている。
記事のコメント欄には「形式より中身が大事」「樸槿恵(パク?クネ)は儀典、李明博(イ?ミョンバク)は金だけを重視していた。でも文在寅(ムン?ジェイン)大統(tǒng)領は実利と禮儀を重視している」「トランプ大統(tǒng)領も同じ條件で會談するのに、なぜ韓國が冷遇されていることになる?」「簡潔に重要な話だけをするために會うのだから形式などどうでもいい」「外交=形式なのに。いまや世界中が文大統(tǒng)領を冷遇している」「文大統(tǒng)領は北朝鮮の制裁緩和ばかり訴えている。私がトランプ大統(tǒng)領でも會いたくない」「自業(yè)自得。米國は北朝鮮の利益しか頭にない文大統(tǒng)領に愛想を盡かしたんだよ」「同盟國の米國からもパッシングされるようになってしまった。韓國はもうおしまい」などさまざまな聲が寄せられている。(翻訳?編集/堂本)
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