2018年11月29日、韓國?中央日?qǐng)?bào)は「數(shù)萬キロの上空と地上をつなぐ…宇宙エレベーターを造る日本」との見出しで、日本の宇宙エレベーター計(jì)畫について報(bào)じた。

記事は、2003年10月の宇宙航空研究開発機(jī)構(gòu)（JAXA）発足からわずか15年で日本の宇宙技術(shù)が急速に発展した最も大きな理由として「宇宙産業(yè)に対する國家的リーダーシップ」を挙げ、「日本政府はJAXA設(shè)立から3年後の08年に宇宙基本法を制定、翌年には宇宙基本計(jì)畫を樹立し、12年には宇宙戦略室と宇宙政策委員會(huì)を新設(shè)するなど、政府主導(dǎo)で宇宙開発政策に弾みをつけている」と説明している。

このように、JAXAは「世界初」を記録するための技術(shù)開発を続けており、そのうちの一つが「宇宙エレベーターの構(gòu)築」実験。靜岡大研究チームと共同で超小型衛(wèi)星2機(jī)を打ち上げ、宇宙エレベーターを構(gòu)築する実験も進(jìn)めているという。宇宙空間の衛(wèi)星を連結(jié)した長さ10メートルの鋼鉄ケーブルに沿って模型エレベーターを移動(dòng)させる実験で、これを通じて數(shù)萬キロ上空の靜止軌道衛(wèi)星と地上を連結(jié)する宇宙エレベーターを開発するというもの。スペースシャトルでは貨物1キロ當(dāng)たり2萬2000ドル（約250萬円）ほどかかるが、宇宙エレベーターならおよそ100分の1の200ドルまで下がると予想されている。

記事はこのほか「政府と民間の協(xié)力も成果の背景に挙げられる」として、JAXAからロケット打ち上げ事業(yè)を移管された三菱重工業(yè)を代表的な事例として伝えている。

これを受け、韓國科學(xué)技術(shù)企畫評(píng)価院のイ?ジェミン副研究委員は「韓國宇宙産業(yè)の発展のためには、政府主導(dǎo)の宇宙開発計(jì)畫と産業(yè)化が必要な民間分野を分離する役割分擔(dān)政策を推進(jìn)する必要がある」と指摘したという。

韓國のネット上では「日本は液體エンジンロケットを1960年に打ち上げたけど、韓國は昨日（笑）」「NASAの予算2兆4000億円、JAXAの予算1800億円、KARI（韓國航空宇宙研究院）の予算800億円。つまりお金の問題」「韓國が防衛(wèi)産業(yè)の不正や最近の順実（チェ?スンシル）ゲート事件、四大河川事業(yè)に膨大なお金を費(fèi)やしている時(shí)、外國は宇宙開発に力を注いでいた」「歴史問題では日本が嫌いだけど、技術(shù)は學(xué)ぶべき」「文在寅（ムン?ジェイン）政府が雇用に使った予算は5兆4000億円」「安倍首相は新成長戦略としてロボット事業(yè)に多くの予算を當(dāng)てたみたいだけど、成果はどう？。原発の復(fù)舊に米國ロボットの力を借りているし、世界ロボット大會(huì)では國家主導(dǎo)でもない韓國のロボットに負(fù)けている。今回もきっと日本國民の血稅を食い盡くすだけ」「日本のGDPを韓國が超える日はそう遠(yuǎn)くない。北朝鮮と韓國が経済協(xié)力をしたらすぐだ」など、さまざまなコメントが寄せられている。（翻訳?編集/松村）