北朝鮮の攜帯ユーザー數(shù)が50%増加の150萬人に=中産階級形成の兆しか―中國メディア

Record China    2012年11月24日(土) 13時6分

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22日、北朝鮮で攜帯電話事業(yè)を行っているエジプトのオラスコム社は米フォーブス誌の取材に対し、北朝鮮の攜帯ユーザーが今年2月の100萬人から150萬人に増加したことを明らかにした。寫真は2010年に北京を訪問した平壌蕓術(shù)団。

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2012年11月22日、環(huán)球網(wǎng)によると、北朝鮮で攜帯電話事業(yè)を行っているエジプトのオラスコム社は20日、米フォーブス誌の取材に対し、北朝鮮の攜帯ユーザーが今年2月の100萬人から150萬人に増加したことを明らかにした。

その他の寫真

2007年頃、北朝鮮で攜帯電話を持つことが許されるのは外國からの駐在員のみで、絶対的なぜいたく品、ステータスシンボルだった。

同年、北朝鮮逓信省とエジプトの通信大手オラスコムが、3G移動通信網(wǎng)の敷設(shè)で合意。試験運用を経て2008年12月に3Gサービスが開通した。以來、攜帯電話ユーザーが急増し、現(xiàn)在では3G攜帯電話を平壌市街の各所で目にするようになった。

平壌ではホテルや商店、レクリエーション施設(shè)などで攜帯電話を使用する20?30代の若者が増え、市內(nèi)の攜帯電話ショップでは新型モデルが飛ぶように売れているという。

北朝鮮の人口は約2440萬人で、総人口の6%が攜帯電話を所有している計算になる。ユーザーの家族が使用することを考慮にいれると、総人口の15%が攜帯電話を使用する機(jī)會を持つことになる。

韓國?聯(lián)合ニュースは、攜帯ユーザー數(shù)の増加は、中産階級の増加を反映していると分析している。現(xiàn)在の平壌市內(nèi)ではゴルフ場や射撃場、馬術(shù)場の利用者も多く、高級ショップやレストランなども多數(shù)登場している。

北朝鮮で6年間の駐在経験を持つスイス開発協(xié)力庁のツェルベガー元平壌事務(wù)所所長は、北朝鮮での攜帯電話と自動車の増加が、中産階級形成の初期段階にあることを物語っている、と述べている。(翻訳?編集/岡本悠馬)

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