世界中で電気自動車の販売臺數(shù)が急増、中國メーカーが強い存在感を見せる―中國メディア

Record China    2019年3月11日(月) 6時30分

拡大

4日、中國の自動車情報サイト?汽車之家が、電気自動車の分野で中國メーカーが存在感を見せているとする記事を掲載した。寫真は中國の電動シェア自動車。

2019年3月4日、中國の自動車情報サイト?汽車之家が、電気自動車の分野で中國メーカーが存在感を見せているとする記事を掲載した。

記事は、EV Salesが最近発表した世界の電気自動車販売臺數(shù)について紹介。今年1月の世界の電気自動車の登録臺數(shù)は15萬3695臺となり、昨年同期比で83%増となった。このうち、完全電気自動車(BEV)の販売臺數(shù)は前年比143%増となったという。

車種別にみると、比亜迪BYD)の「元新能源」が1萬93臺を販売し、今年1月の販売臺數(shù)トップとなった。寶駿の「E100」が8312臺で第2位となり、いずれも中國メーカーだった。これまでずっと月間販売臺數(shù)1位だったテスラのModel3は、1月は7277臺で4位に順位を落としている。

記事は、1月の電気自動車販売臺數(shù)で注目に値する點として、「上位20車種のうち中國ブランドが13車種ランク入りしており、65%を占めた」ことだと紹介。このうち、比亜迪の「元EV」、寶駿の「E100」、比亜迪の「唐新能源」、吉利の「帝豪GSe」、長城の「歐拉iQ」などは過去最高の売上臺數(shù)を記録したという。

メーカー別では、比亜迪が2萬8189臺で1月の販売臺數(shù)トップとなり、上汽が1萬4721臺で2位、テスラが3位、これまで5位以下だった日産が1月は7699臺を販売して4位に入ったと伝えた。

また、1月の販売臺數(shù)上位20社を見ると、11社が中國メーカーだと記事は紹介?!窫V Salesの統(tǒng)計データから、電気自動車市場では中國の自動車メーカーが強烈な存在感を示していることが分かる」と結(jié)んだ。(翻訳?編集/山中)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜