二大政黨制に失敗した日本=注目の第三極は「國民の生活が第一」―香港誌

Record China    2012年11月24日(土) 18時(shí)30分

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23日、香港誌?亜洲週刊はこのほど、日本の総選挙について取り上げた。日本には二大政黨制は育たずに第三極の臺(tái)頭を許すことになったと評(píng)している。寫真は11年12月、中國を訪問した野田首相。

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2012年11月23日、香港誌?亜洲週刊はこのほど、日本の総選挙について取り上げた。

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前回選挙で圧勝し政権交代を成し遂げた民主黨だが、小沢グループの離脫など離黨者が相次いでいるほか、支持率も低迷している。しかし最大野黨?自民黨もまた巻き返しの力が乏しい。

つまり日本には二大政黨制は育たずに第三極の臺(tái)頭を許すことになった。経済の衰退、民族主義の高まりが続くなか、12月の総選挙は空前の大混戦になることは間違いない。石原慎太郎前都知事と橋下徹大阪市長が手を組んだ日本維新の會(huì)に注目が集まるが、小沢一郎率いる國民の生活が第一も臺(tái)風(fēng)の目。もし現(xiàn)在とほぼ同數(shù)、50議席前後を確保することができれば、キャスチングボートを握る存在となる。(翻訳?編集/KT)

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