日本?中國(guó)との領(lǐng)土問題に対応、韓國(guó)が空母建造に本腰―ロシア紙

Record China    2012年11月25日(日) 5時(shí)20分

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21日、中國(guó)が初の空母を配備するなど隣國(guó)の海軍力が増強(qiáng)し、領(lǐng)土問題の決著がつかない中、韓國(guó)は海軍力の強(qiáng)化を迫られている。寫真は12年4月、山東省青島市を訪問した韓國(guó)の獨(dú)島級(jí)揚(yáng)陸艦。

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2012年11月21日、ロシア政府機(jī)関紙?ロシア新聞によると、中國(guó)が初の空母を配備するなど近隣大國(guó)の海軍力が増強(qiáng)し、領(lǐng)土をめぐる爭(zhēng)いに決著がつかない中、韓國(guó)は海軍力の強(qiáng)化を考えざるを得ない狀況にあるという。韓國(guó)の政治家は「米國(guó)に協(xié)力を求め、空母の建造技術(shù)を譲渡してもらうべき」と指摘する。23日付で東方網(wǎng)が伝えた。

その他の寫真

韓國(guó)は2013年に1億ウォン(約757萬円)を投入し、國(guó)防省と軍事専門家などによる専門チームを結(jié)成し、空母建造に向けた具體的な研究を進(jìn)める予定だ。韓國(guó)の與黨議員は「韓國(guó)の海軍力は明らかに中國(guó)と日本よりも劣っている。もっと早い段階で、國(guó)産空母の建造が検討されてもおかしくない。ましてや、空母の戦闘力の高さは幾度となく証明されており、北朝鮮をけん制し、中國(guó)と日本との領(lǐng)土問題による衝突に備えるためにも、空母を保有すべきである。米國(guó)から関連技術(shù)を?qū)毪工毪胜?、?guó)産空母の建造の研究に本腰を入れる必要がある」との見方を示している。

しかし、韓國(guó)も空母の建造が生易しいとは思っていない。第一に相応の技術(shù)と膨大な資金が必要であり、第二に韓國(guó)のような小さな國(guó)に空母が果たして本當(dāng)に必要かという疑問が殘る。北朝鮮の脅威、中國(guó)と日本との領(lǐng)土問題に関して言えば、通常の戦闘艦で十分対応できる。第三に、空母を保有する上での技術(shù)面と戦術(shù)面の問題もある。加えて、韓國(guó)は艦載戦闘機(jī)を保有しておらず、空母への離著陸を行う技術(shù)を持った操縦士もいない。操縦士の訓(xùn)練を含めた、この問題の解決には膨大な時(shí)間と資金がかかる。

韓國(guó)の空母建造に懸念を示しているのは、中國(guó)や日本、北朝鮮だけではない。米國(guó)もまた同様に警戒しており、東アジアの緊迫した局面のさらなる悪化を恐れている。このように、様々な要因が重なり、東アジアでは大規(guī)模な軍備拡張競(jìng)爭(zhēng)が始まっているようだ。各國(guó)は巨額の資金で軍備改良にいそしみ、互いの動(dòng)きをけん制し合い、第三國(guó)はこの悪循環(huán)に巻き込まれることを恐れている。東アジアで軍事衝突が起こる可能性は日増しに高まっている。(翻訳?編集/XC)

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