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20日、中國(guó)メディアの界面は、中國(guó)が最大の日本酒輸出先になる見込みだと伝えた。寫真は日本酒。
2019年11月20日、中國(guó)メディアの界面は、中國(guó)が最大の日本酒輸出先になる見込みだと伝えた。
記事は、日本メディアの報(bào)道によると、日本國(guó)內(nèi)の日本酒市場(chǎng)が縮小しており、ますます多くの販売業(yè)者が中國(guó)市場(chǎng)への進(jìn)出を希望するようになっていると紹介。先日の中國(guó)國(guó)際輸入博覧會(huì)では日本から110社の食品?農(nóng)作物企業(yè)が參加したが、この中には日本酒の業(yè)者も含まれていたという。また、先週行われたProWine Chinaでは、月桂冠や八戸酒造、薩摩酒造など中國(guó)でもすでに有名なメーカーのほか、まだ中國(guó)では無名のメーカーも多く參加したと伝えた。
記事はまた、日本酒造組合中央會(huì)からのデータとして、「中國(guó)への輸出は本格焼酎と泡盛が多く、18年の輸出総額は15億円で、このうち中國(guó)が31.1%、米國(guó)が25.7%となり、中國(guó)が最大の輸出先になった」と説明。日本酒では、18年の輸出総額は222億円で、このうち最大の輸出先である米國(guó)が28.4%、中國(guó)は16.1%、香港が17%だったと紹介した。
日本酒造組合中央會(huì)の宇都宮仁理事は、界面に対し、「中國(guó)はもうすぐに米國(guó)市場(chǎng)を超えて最大の輸出先になると見込んでいる」と語ったという。日本旅行へ行った中國(guó)人や、上海などの大都市で日本料理店が増加していること、電子商取引の発展などが、中國(guó)における日本酒消費(fèi)の急増に貢獻(xiàn)していると記事は分析。この10年で日本酒の輸出量は大きく増え、中國(guó)は最も成長(zhǎng)率の速い市場(chǎng)だと伝えている。
宇都宮氏は「中國(guó)の消費(fèi)者は流行を追うのが好きなので、日本で人気の酒は中國(guó)市場(chǎng)へ進(jìn)出しやすい」と語ったそうだ。宇都宮氏によると、現(xiàn)在中國(guó)人消費(fèi)者に好まれているのはフルーティーで甘い日本酒と純米大吟醸だという。(翻訳?編集/山中)
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