2018年12月4日、深セン新聞網(wǎng)によると、韓國(guó)の「名醫(yī)」と名乗る男性から整形手術(shù)を受けて顔が変形する被害女性が相次ぎ、當(dāng)局が調(diào)査に乗り出している。

広東省深セン市南山區(qū)の女性?王（ワン）さんは、6年ほど前に友人から自稱「韓國(guó)美容整形界の名醫(yī)」を紹介され、何度か同市內(nèi)のホテルでこの男性から美容整形鍼治療を受けていた。そして今年9月、王さんはこの男性に3萬(wàn)元（約50萬(wàn)円）を支払い、韓國(guó)でこの男性が執(zhí)刀する顔面整形手術(shù)を受けた。

ところが、術(shù)後に頬が異常にくぼんで左右で著しく非対稱になり、正規(guī)の病院で顔の充填手術(shù)を受ける羽目になった。王さんは、問(wèn)題発生後にこの男性と連絡(luò)を取るも、話し合いは決裂し、王さんの微信（WeChat）アカウントは相手からブロックされた。

11月30日、王さんからの通報(bào)を受けた同市羅湖區(qū)衛(wèi)生監(jiān)督所の取り締まり擔(dān)當(dāng)者が、日常的に施術(shù)をしていたとみられる同區(qū)內(nèi)のホテルの客室で、まさに「醫(yī)療行為」をしていた男性の身柄を確保した。

同監(jiān)督所の擔(dān)當(dāng)者によると、この男性が韓國(guó)で醫(yī)師として従事する資格を持っているかについては調(diào)査中。仮に資格を持っていたとしても、ホテルの客室での醫(yī)療行為は認(rèn)められていないとのことである。（翻訳?編集/川尻）