中國駐札幌総領(lǐng)事館は3日、入管難民法違反の疑いで中國人11人が北海道警に逮捕された問題に関する狀況説明を公式サイトに掲載した。

領(lǐng)事館によると、木古內(nèi)警察署から11人逮捕の連絡(luò)が入ったのは先月26日午後4時ごろ。副総領(lǐng)事をトップとするチームを直ちに立ち上げ、當(dāng)日夜に同署に赴いたという。

27日午前の警察責(zé)任者らとの面會では「中國人とみられる4人が25日、男性1人を連れて病院を訪れた。男性は26日早朝に病院で死亡。4人の行方は分からなくなり、調(diào)べを進めた結(jié)果、26日に木古內(nèi)駅近くで11人を見つけた。いずれもビザの期限は切れており、不法就労が疑われる」との説明を受け、同日午後に會った容疑者の1人は「仲介業(yè)者にだまされた」と話したという。

領(lǐng)事館は、「行方不明になっている他の40人余りについても警察が調(diào)べを進めており、結(jié)果についてはすぐに連絡(luò)が入る」と説明している。（野谷）