2018年12月4日、韓國(guó)?中央日?qǐng)?bào)は、現(xiàn)代（ヒュンダイ）?起亜自動(dòng)車が海外メディアから絶賛されているにもかかわらず販売が芳しくないとして、これを「業(yè)績(jī)ミステリー」と報(bào)じた。

記事によると、現(xiàn)代自動(dòng)車は英BBCの人気自動(dòng)車番組が母體の雑誌「トップギアマガジン」に掲載された「2018トップギア?アワード」で、「今年の自動(dòng)車メーカー」に選ばれた?！脯F(xiàn)代自は最も多彩なモデルを披露したブランド」「自動(dòng)車業(yè)界からの嫉妬を一身に集めている」と評(píng)価されたという。

ドイツの自動(dòng)車専門誌「Auto Zeitung」の「オート?トロフィー賞2018」では、「最も革新的なブランド」に選ばれた。「現(xiàn)代自はセダンだけでなく、プラグインハイブリッド車（PHEV）、電気自動(dòng)車、水素自動(dòng)車まで全てのパワートレインを生産する、まれなメーカーだ」との評(píng)価だった。またイギリス「Green Fleet Awards」の「今年の電気自動(dòng)車メーカー」にも選ばれているという。

さらに「ヨーロッパ?カー?オブ?ザ?イヤー」の最終候補(bǔ)7車種に起亜自の「シード」が入っているほか、「北米カー?オブ?ザ?イヤー」では乗用車部門で現(xiàn)代自「ジェネシスG70」が、ユーティリティー部門で現(xiàn)代自「コナ」が、それぞれ最終候補(bǔ)となっているという。

このほか、米自動(dòng)車メディア「モータートレンド」が選ぶ「カー?オブ?ザ?イヤー」にも「ジェネシスG70」が選ばれている。

だが、記事は「好評(píng)が相次いでいるが、販売臺(tái)數(shù)はその名聲に及ばない」と伝えている。11月の販売臺(tái)數(shù)は現(xiàn)代自が40萬(wàn)3381臺(tái)、起亜自が24萬(wàn)7115臺(tái)で、前年同月より4．2％と3．8％減少したという。また、これまでは國(guó)內(nèi)販売が海外での不振を支えてきたが、起亜自の11月の國(guó)內(nèi)販売臺(tái)數(shù)は4萬(wàn)8700臺(tái)で、前年同月より0．7％減少したという?！篙敵訾尾徽瘠庀鄩浃铯椁骸工?、現(xiàn)代自（33萬(wàn)9250臺(tái)）は前年同月比5．0％減少、起亜自（19萬(wàn)8415臺(tái)）は4．6％減少している。ただ米國(guó)市場(chǎng)が「せめてもの救い」で、現(xiàn)代自は3．0％、起亜自は1．8％増加したという。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「よく売れたら、その方がミステリー」「カネで買った賛辭。もう消費(fèi)者もだまされない」「最近やたらと現(xiàn)代?起亜を褒める記事が多い。製品で勝負(fù)せず、メディアに広告を出して危機(jī)を克服しようっていうのか」「現(xiàn)代自は輸出用には安くて品質(zhì)の優(yōu)れた車を造ってる」など、手厳しい意見が多く寄せられている。

このほか、「どんなにいい車でも、労組が嫌いだ」「労組を追い出し、そのカネで値段を安くすれば、売り上げが2倍になる」など、強(qiáng)過(guò)ぎる労組への批判も上がっている。（翻訳?編集/麻江）