2018年12月4日、韓國?朝鮮日報は、薬剤師になるため日本の大學(xué)の薬科部に進學(xué)する韓國人が増加していると報じた。

記事はその背景について「韓國の大學(xué)の薬學(xué)部に比べ相対的に入りやすいため」と伝えている。韓國人は日本の薬學(xué)部を卒業(yè)しても、韓國の薬剤師の國家試験の受験資格を得られるという。日本専門留學(xué)院（塾）は「毎年4～5月に韓國人を?qū)澫螭诵肖铯欷搿喝毡舅a科大早期入學(xué)試験』を受けることが薬剤師への近道」などと言って受験生を集めているという。

韓國薬學(xué)教育評価院の関係者は「日本の薬學(xué)部を卒業(yè)して韓國の薬剤師の國家試験を受ける人は年間200人程度」と話している。薬學(xué)大學(xué)入門資格試験（PEET）の受験者は、初めて試験が行われた2010年の1萬47人から今年は1萬4892人へと48％増えたという。

日本の薬科部の授業(yè)料は1學(xué)期當たり1400～2000萬ウォン（約140～200萬円）程度で、韓國の300～600萬ウォンより高い。しかし「韓國でPEETを準備する時間と費用を考慮すればそれほど高いものではない」と受験生らは評価している。PEETのための塾に2年間で2000萬ウォン使う人もいるという。

また記事は「近年日本の景気が回復(fù)し、就職率が高くなったことも薬學(xué)部の留學(xué)生増加に影響を及ぼしている」と指摘している。韓國の學(xué)生の中には、日本の製薬會社や大型薬局、韓國人観光客対象のドラッグストアなどへの就職を希望する人もいるという。九州保健福祉大學(xué)に在學(xué)中のある學(xué)生は「日韓両國でそれぞれ薬剤師の國家試験を受けた後、就職は年収の高い所にする計畫」と話している。

これを受け、韓國のネット上では「金持ちの子どもは日本に行って勉強して韓國に帰ってこいって？」「塾の費用を考えれば授業(yè)料は高くないだって？日本での家賃や生活費など基本的な滯在費は考えた？」「PEETは人生を狂わせる試験。結(jié)局有名団體の塾に通って猛勉強しなければならない。それでも規(guī)定が新しくなって、以前のように大學(xué)入試を受けて新入生を選抜するというから良かった」「韓國の教育はおかしい。蕓術(shù)も體育も勉強ができなきゃ大學(xué)に進學(xué)できないし、法學(xué)部も醫(yī)學(xué)部もお金がなければ行けない。もちろん薬學(xué)部も…」「韓國も授業(yè)料を高くし、入學(xué)しやすく卒業(yè)しにくくして。あと國家試験も難しい論述形式に変えてほしい。高校時代の成績まで入學(xué)基準に入れたら、學(xué)校の派閥を助長する」「日本で日本語で勉強して、韓國に帰國して韓國語で試験を受けた方が簡単なんてうそ。死に物狂いの勉強が必要だろう」など、さまざまなコメントが寄せられている。（翻訳?編集/松村）