日本経済はこのまま泥沼にはまるのか?―中國(guó)メディア

Record China    2018年12月6日(木) 12時(shí)0分

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3日、鳳凰網(wǎng)は、日本経済のGDPが第3四半期マイナス成長(zhǎng)となったことを受け、今後の日本経済について論じた記事を掲載した。

2018年12月3日、鳳凰網(wǎng)は、日本経済の國(guó)內(nèi)総生産(GDP)が第3四半期マイナス成長(zhǎng)となったことを受け、今後の日本経済について論じた記事を掲載している。

日本內(nèi)閣府が11月14日付で公表した物価変動(dòng)要素を省いた第3四半期のGDP成長(zhǎng)率は、季節(jié)調(diào)整済の初期値が前期比0.3%、年率1.2%の下落となった。今年に入って2度目のマイナス成長(zhǎng)となっている。記事は、「日本経済はこのまま泥沼にはまるのか?」として、次のように分析している。

7月の西日本豪雨、9月の臺(tái)風(fēng)、そして北海道地震。今年、日本は特に災(zāi)害が多く発生した。記事は、「自然災(zāi)害はもちろん経済に損失を與えるが、日本の第3四半期のマイナス成長(zhǎng)は內(nèi)需と対外貿(mào)易の落ち込みが主な原因」と分析。今年の第3四半期は、GDPの6割を占め、日本経済の內(nèi)需を支える個(gè)人消費(fèi)が振るわず、前期比0.1%下落した。輸出は前期比1.8%減少しており、記事は「この二つの要因の下、第3四半期のマイナス成長(zhǎng)は必然といえる」と論じている。

では第4四半期はどうなるのだろう。記事は、「內(nèi)外需要が再び日本経済の起爆剤となる」と分析。それによると、現(xiàn)在日本の第4四半期に関して前向きな発言が目立つと紹介。その理由を「2019年10月の消費(fèi)稅増稅前の『駆け込み』消費(fèi)が増えるからだ」としている。また、日本の10月の輸出についても反発が見(jiàn)られ、日本の財(cái)務(wù)省は11月19日付で10月の輸出額は前年同期比8.2%増の72434.32億円だったと公表した。記事はこれについて「日本の內(nèi)外需要のこの目まぐるしい変化は意表を突くものだ」としている。

さらに記事は、日本は今、積極的に他國(guó)と各種の貿(mào)易協(xié)定を結(jié)ぼうとしていると指摘。日本と歐州連合(EU)の経済連攜協(xié)定(EPA)は、日本とEUが年內(nèi)に関連手続きを終えれば、2019年2月に発効される予定で、日本の自動(dòng)車、自動(dòng)車関連部品の輸出に追い風(fēng)となることが期待されている。また、米國(guó)を含まない環(huán)太平洋経済財(cái)連攜協(xié)定(TPP)は今年12月30日発効が予定され、これも日本の輸出を後押しする働きをすると期待されている。

また、日本と米國(guó)は來(lái)年日米物品貿(mào)易協(xié)定(TAG)の交渉を開(kāi)始する予定である。記事は最後に、「すべてが順調(diào)にいけば、日本経済はマイナス成長(zhǎng)から抜け出すだろう」と論じた。(翻訳?編集/和田)

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