2018年12月4日、韓國(guó)?KBSによると、韓國(guó)外交部當(dāng)局者は同日、日本企業(yè)に韓國(guó)人元徴用工への賠償命令を出した韓國(guó)最高裁の判決に反発する日本政府に対し「法的な問(wèn)題とみなすことで両國(guó)の不幸な歴史に起因する問(wèn)題に目をつぶってはならない」と指摘した。

同當(dāng)局者は記者団に現(xiàn)時(shí)點(diǎn)での政府の立場(chǎng)を説明する中で、日本に対し「今回の件を過(guò)去の歴史問(wèn)題から抜け出すための好機(jī)と考えてはならない」と忠告。また「日韓関係には法律だけで解決できない道徳的、歴史的背景があるにもかかわらず、日本が『法的に解決済みの問(wèn)題であるため責(zé)任はない』と主張して問(wèn)題の根源を無(wú)視する態(tài)度を見(jiàn)せることは、両國(guó)関係にとって望ましくない」と批判した。

「日本が対応措置を検討している」との報(bào)道が出ていることについては「事実なら失望を禁じ得ない。韓國(guó)政府も必要に応じて対応措置を講じざるを得ないということを日本は認(rèn)識(shí)すべき」と述べ、日本側(cè)に慎重な対応を求めたという。

これに、韓國(guó)のネットユーザーからは「適切な対応」「韓國(guó)政府の努力に拍手を送りたい。前政府の売國(guó)的行いを糾弾しつつ、歴史問(wèn)題解決に向けて今のような努力を続けてほしい」「この問(wèn)題は長(zhǎng)引くほど日本に不利になる。このまま進(jìn)もう」など韓國(guó)政府の対応に肯定的な聲が寄せられている。また「もう二度と屈辱的な外交をしてほしくない。堂々と謝罪を要求して」「安倍首相は過(guò)去を謝罪し、態(tài)度を改めるべき」「北朝鮮と共に対応するのがいい。韓國(guó)國(guó)民は政府に、より確実で強(qiáng)硬な対応を望んでいる」などと主張する聲も。

一方で「ほどほどにしよう。日本は永遠(yuǎn)の敵ではない。日本の過(guò)去の蠻行はすでに周知の事実だから、もう終わりにしてもいいじゃないか」「支持率が下がったらすぐに反日…」「日本からお金を取ろうとするのではなく、韓國(guó)政府が賠償するべき」「北朝鮮に関しては道徳的に問(wèn)題がないから、過(guò)去に目をつぶってあげているの？」など反発や指摘の聲も上がっている。（翻訳?編集/堂本）