2018年12月5日、トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)が「中國の汚れた空気が米國にまで飛來している」と発言したと中國で伝えられ、ネットユーザーの間で話題になっている。

中國メディアの観察者網(wǎng)によると、トランプ大統(tǒng)領(lǐng)はアルゼンチンでのG20サミットの期間中、米メディアの取材に応じ、気候変動問題について「中國や他の國々からの汚れた空気が米國に飛來し、米國はたくさんの出費(fèi)を強(qiáng)いられている」などと発言したという。

この発言について、中國版ツイッターの微博（ウェイボー）では、トランプ大統(tǒng)領(lǐng)が、不法移民を防ぐ手段としてメキシコとの國境に壁を築くことを「公約」に掲げていることに関連し、「やれるものなら中國からの風(fēng)を遮る壁を築いてみよ」という反応が多くの共感を集めていた。

また「隣の韓國が言うならまだしも…」「地理の勉強(qiáng)が苦手だったでしょ」「空気に國籍があるのか？」「中國に責(zé)任転嫁は彼のお家蕓」などの聲が上がっていた。（翻訳?編集/柳川）