2018年12月19日、韓國メディア?アジア経済は「韓國では今年、日本車が4萬臺(tái)以上売れたのに対し、日本で販売された韓國車はわずか5臺(tái)だった」と報(bào)じた。

韓國輸入車協(xié)會(huì)の資料によると、日本の完成車メーカー?ブランド（トヨタ、レクサス、ホンダ、日産、インフィニティ）が今年韓國內(nèi)で販売した自動(dòng)車は4萬663臺(tái)（11月末ベース）に達(dá)した。韓國の輸入車市場における日本メーカーのシェアは16．9％で、年末までに過去最高の業(yè)績を達(dá)成することが確実視されているという。

一方、日本で販売された韓國車は現(xiàn)代（ヒュンダイ）自動(dòng)車の5臺(tái)のみだといい、記事は「韓國ブランドの日本での販売実績は恥ずかしいレベルだ」「市場歪曲が甚だしいとの指摘が出ている」などと伝えている。

現(xiàn)代自は2000年に日本販売法人を設(shè)立し、2001年から現(xiàn)地での販売を開始したが、2009年に撤退した?，F(xiàn)在は商用車部門だけが殘りバスを販売しているものの、ここでも今年の販売數(shù)は12臺(tái)と「開店休業(yè)狀態(tài)」だという。

また記事は、日本車の人気モデル「レクサスES300h」（5700萬ウォン、約568萬円）で単純換算（4萬663臺(tái)）し、「韓國內(nèi)の日本車販売額は2兆3178億ウォンに達(dá)する。乗用車部門の対日本貿(mào)易赤字だけで2兆ウォン以上になるということだ」とも指摘している。

韓國の完成車業(yè)界関係者は「日本に派遣されている公共機(jī)関でさえ、韓國車を購入しない」とし、「日本車のブランド?モデルは韓國よりも多彩なため、韓國車が市場に割って入る隙がない」と話している。また輸入車業(yè)界関係者は「最近はドイツブランドに問題が相次ぎ、日本車人気が高まっている。エコのイメージや、歐米車よりも親しみやすいイメージがあることも人気の秘訣だ」と話しているという。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「日本車が韓國車より何倍もいいことは小學(xué)生でも知ってるよ」「日本人の日本車に対する自負(fù)心は強(qiáng)い。韓國人の韓國車に対する不信感も強(qiáng)い」「日本政府が國民に『買うな』と指示しているわけでもないし、消費(fèi)者が品質(zhì)に満足できないから買わないだけ」「日本でもドイツ車はよく売れている。つまり、日本人も品質(zhì)や性能が良ければ、値段は高くても外車を買うということだ」「じゃあ韓國人はどうして中國車を買わないんだ？韓國車を中國にたくさん輸出しているのに」「日本で日本車がよく売れる理由は3つ。1、価格が海外輸出車よりも安い。2、品質(zhì)が海外輸出車とほぼ同じ。3、長い時(shí)間をかけて築いた信頼度の高さ。つまり現(xiàn)代?起亜自とは正反対だと思えばいいさ」などの聲が上がっている。（翻訳?編集/麻江）