2018年12月6日、中國メディアの海外網(wǎng)は、韓國人の6割超が、北朝鮮の金正恩（キム?ジョンウン）朝鮮労働黨委員長の韓國訪問を「歓迎」を示していることが世論調(diào)査結(jié)果から分かったと報(bào)じた。

韓國?聯(lián)合ニュースの報(bào)道を引用して伝えたもので、韓國の調(diào)査會(huì)社リアルメーターは6日、全國の成人500人を?qū)澫螭藢g施した世論調(diào)査結(jié)果を公表した。

それによると、「南北の和解と朝鮮半島の平和に役立つため歓迎する」との回答が61．3％を占めた。全ての地域、年齢層で金委員長のソウル訪問を歓迎するとの回答が優(yōu)勢だったが、自由韓國黨や正しい未來黨などの保守系野黨支持層と保守層では反対が上回ったという。

金委員長は今年9月、韓國の文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)が平壌を訪問した際、早い時(shí)期に韓國を答禮訪問したいと述べていた。文大統(tǒng)領(lǐng)は今月4日、國賓訪問先のニュージーランドで、金委員長のソウル答禮訪問について「年內(nèi)に行われる可能性がある」とした上で、「歴史的な事件となり、非核化の進(jìn)展に非常に大きく役立つものになる」と強(qiáng)調(diào)した。（翻訳?編集/柳川）