中國人の女、不正パスポートで15年間に25回も日本へ!結(jié)婚も日本で―中國メディア

Record China    2018年12月7日(金) 16時(shí)20分

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6日、看看新聞網(wǎng)は、15年に及び他人に成り済ましてパスポートを作り、25回日本に渡航していた中國人の女が陝西省西安市で逮捕されたと報(bào)じた。

2018年12月6日、看看新聞網(wǎng)は、15年に及び他人に成り済ましてパスポートを作り、25回日本に渡航していた中國人の女が陝西省西安市で逮捕されたと報(bào)じた。

先月10日、容疑者の女が西安空港から出國しようとした際、出入國係員に止められ「現(xiàn)地のパスポート発行部門に連絡(luò)するように」と指示された。12日に女が西安市のパスポート発行機(jī)関に出向くと、警察官がその場で女を逮捕した。全(チュエン)姓を名乗っていた女の本當(dāng)の姓は黃(ホアン)で、他人の情報(bào)を盜み取ってパスポートを不正に作っていた。

女は2003年から他人の身分情報(bào)を利用してパスポートの発行を受け、何度も日本に渡っていた。調(diào)べによると、日本へは出稼ぎ目的だったとのことで、女は「當(dāng)時(shí)、仲介機(jī)関から年齢が高いために受け入れてもらえないかもしれないと言われ、他人の情報(bào)を利用した」と供述しているという。女は不正パスポートで十?dāng)?shù)年にわたり日本への出入國を繰り返し、日本で結(jié)婚までしていた。

問題が発覚したのは今年5月、「本物」の全さんが同市でパスポート発行を申請したことがきっかけだった。申請時(shí)に係員から「あなたの情報(bào)のパスポートはすでに発行されている」と言われ、確認(rèn)したところ、顔寫真を除くすべての情報(bào)が全さんのものだったという。

この事件に対して、中國のネットユーザーは「他人のパスポートを使って日本で結(jié)婚までしていたとは。離婚手続きはどうするのだろう」「本當(dāng)の全さんが日本に行って離婚しなきゃいけないの?」「15年使って25回も出入りしてるのに見つからないって……」「良かった、誰かに悪用される前にパスポート取っておいて」といった感想を殘している。

また「パスポートってちゃんと身元を確認(rèn)しないで発行できちゃうものなの?」「出入國當(dāng)局は何をやっていたんだ」「身元情報(bào)審査の緩さが理解できない」「內(nèi)部との結(jié)託なしにこんなパスポートはできないだろう。內(nèi)部を調(diào)べよ」など、當(dāng)局の管理が不十分だったことが問題の発覚を遅らせたと指摘する聲も多く見られた。(翻訳?編集/川尻

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