入社4カ月で妊娠発覚した女性、辭めさせようとする會社に勝訴し職場復帰も、室溫5℃以下の場所に送られる嫌がらせ=中國ネットは會社を擁護

Record China    2018年12月10日(月) 10時20分

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6日、新浪新聞の微博アカウント?頭條新聞は、會社から嫌がらせを受けているという女性について紹介する記事を掲載した。これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料寫真。

2018年12月6日、新浪新聞の微博(ウェイボー)アカウント?頭條新聞は、會社から嫌がらせを受けているという女性について紹介する記事を掲載した。

記事によると、吉林省長春市に住む陳(チェン)さんは、今年3月20日に市內(nèi)の某企業(yè)に就職したが、7月15日に妊娠していることが発覚。すると、會社は辭職を要求してきたという。陳さんはこれを拒否したが、會社が強制的に辭めさせようとしたため、裁判所に訴えた。結果は陳さんが勝訴した。

會社は判決に従って12月3日から陳さんが職場復帰できると通知。ところが、復帰先の職場は建設中のビルの中にある一室で、室內(nèi)は內(nèi)裝も終わっておらず、暖房は小さな電気ストーブが置いてあるだけで、室內(nèi)の溫度は5℃以下というとんでもない場所。陳さんは「私は今、妊娠7カ月半。ここではトイレに行くのにも10分歩かないといけなくて、途中には電気も窓もない。會社は私に報復している」と述べている。

これに対し、中國のネットユーザーから「転職してすぐに妊娠したのか。同情には値しないな」「つまり3月入社で4月にはもう妊娠していたということだな。あまりに責任感がなさすぎる。この女性には全く同情しないし、こういう人がいるから女性の就職が難しくなるんだ」など、女性に批判的なコメントが多く寄せられた。

また、「新入社員が入ったと思ったら妊娠では、會社からするとだまされたようなものだ。こういう人が何人も來たら會社はたまったものではない。この種の女性が恐いから職場での女性差別につながるのだと思う」「妊娠するのはあなたの権利だが、それで會社を陥れちゃダメ」などの意見もあり、女性を擁護するコメントはほとんどなかった。(翻訳?編集/山中)

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