2018年12月8日、中國(guó)メディアの観察者網(wǎng)は、韓國(guó)で販売された中國(guó)ブランドのスマートフォンの販売臺(tái)數(shù)が価格競(jìng)爭(zhēng)力の高さを背景に前年比2倍以上成長(zhǎng)し、特に韓國(guó)の若い世代の中國(guó)製品に対する印象を大きく変えていると韓國(guó)メディアが報(bào)じたことを紹介した。

韓國(guó)の華字紙?亜洲日?qǐng)?bào)の7日付報(bào)道によると、韓國(guó)の大手3キャリアが今年発売した外國(guó)ブランドのスマートフォン（iPhoneを除く）は計(jì)8機(jī)種で、昨年から4機(jī)種増えた。中國(guó)ブランドの躍進(jìn)が特に目覚ましく、昨年はKTが1機(jī)種を発売しただけだったが、今年はSKテレコムとLGユープラスもこれに加わった。

中國(guó)スマホの機(jī)種が増えたことで販売臺(tái)數(shù)も増加した。業(yè)界関係者によると、外國(guó)製攜帯電話の販売臺(tái)數(shù)は昨年比100％増加し、そのほとんどが中國(guó)ブランドで、これまで韓國(guó)のスマートフォン市場(chǎng)はサムスン電子が60％以上のシェアを占めるなど「外國(guó)製攜帯電話の墓場(chǎng)」と呼ばれてきたが、中國(guó)ブランドがそうした局面を打破しつつあるという。

中國(guó)スマホ躍進(jìn)の原因は、サムスン電子との技術(shù)格差がなくなったことに加えて、強(qiáng)力な価格競(jìng)爭(zhēng)力にあるという。特にコストパフォーマンスを重視する若い世代を中心に、中國(guó)製品に対する印象が大きく変わってきており、ファーウェイ（HUAWEI）やシャオミ（Xiaomi）が多彩なマーケティングを駆使して韓國(guó)市場(chǎng)で足場(chǎng)を固めている。（翻訳?編集/柳川）