2018年12月7日、女性スタッフへの性的暴行が報じられた映畫監(jiān)督のニウ?チェンザー（鈕承澤）が、臺北市內(nèi)の警察署で事情聴取を受けた。同日、新作映畫の撮影チームも解散したことが明らかになった。中國時報が伝えた。

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映畫「モンガに散る」や「軍中楽園」などのヒット作で知られるニウ?チェンザー監(jiān)督に、性的暴行のうわさが浮上したのは今月5日のこと。製作中の映畫「[足包]馬（仮）」の現(xiàn)場で働く女性スタッフに対し、先月末に自宅內(nèi)で犯行に及んだというショッキングな內(nèi)容で、この女性が警察に被害屆を提出したことから明らかになったものだ。

話題の渦中の人となったニウ?チェンザー監(jiān)督が7日、臺北市內(nèi)の警察署に姿を見せた。署內(nèi)で2時間にわたって事情聴取に応じたのち、集まった報道陣の質(zhì)問に対し、司法の調(diào)査に全面的に協(xié)力することを語った。なお、今月10日には裁判所に出頭することも明らかになっている。

騒動から初めて姿を見せたニウ?チェンザー監(jiān)督だが、髪を剃り落して丸刈りだったことから、ネット上では違法薬物の使用を疑う聲も浮上。頭髪は抜けるまで長期間にわたって薬物を蓄積することから、証拠隠滅を図ったのではないかというものだ。また、當初は被害者女性と「雙方同意の上での行為」「戀人関係にあった」とも報じられていたが、女性側(cè)がニウ監(jiān)督と交わしたLINEの記録を提供。これにより、ニウ監(jiān)督とは特に親しい関係ではなく、食事の誘いさえも斷っていたことが明らかになっている。（翻訳?編集/Mathilda）