2012年11月28日、朝鮮日?qǐng)?bào)中國(guó)語(yǔ)版は記事「“中國(guó)”をどのように理解するべきか？韓國(guó)訪(fǎng)問(wèn)の復(fù)旦大學(xué)研究者が助言」を掲載した。

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復(fù)旦大學(xué)の葛兆光（ゴー?ジャオグアン）教授は中國(guó)を代表する歴史學(xué)者の一人。プリンストン大學(xué)や京都大學(xué)、ルーヴァン?カトリック大學(xué)などで客員教授を務(wù)めた経歴もある。今回、韓國(guó)を訪(fǎng)問(wèn)し、朝鮮日?qǐng)?bào)と大宇基金、韓國(guó)學(xué)術(shù)協(xié)會(huì)が主催する「2012年碩學(xué)系列講座」で講演した。

葛教授は“中國(guó)”という意識(shí)は宋代に漢族を中心に儒教を基本的倫理とする形で成立したと指摘。しかしそれは単一の民族の文化ではなく、後にモンゴルや満州人の征服王朝の時(shí)代を経て、交雑と変化を重ねて完成したものだと強(qiáng)調(diào)した。

本來(lái)、中國(guó)文化とは変化と多様性に富んだものだが、しかし近年は漢族と儒教とを強(qiáng)調(diào)しすぎる傾向が生まれている。「現(xiàn)在、膨れ上がり続けている中國(guó)の自信は、中國(guó)の特色、中國(guó)の価値を切に求めている。私は國(guó)學(xué)と愛(ài)國(guó)主義を強(qiáng)く強(qiáng)調(diào)する現(xiàn)在のムードを警戒している。中國(guó)は開(kāi)放的な態(tài)度であるべきだ」と葛教授は話(huà)している。（翻訳?編集/KT）