2019年5月29日、韓國(guó)メディア?毎日経済などによると、今年のスイス國(guó)際経営開発大學(xué)院（IMD）の國(guó)際競(jìng)爭(zhēng)力調(diào)査で、韓國(guó)が調(diào)査対象63カ國(guó)中28位を記録した。

企畫財(cái)政部によると、昨年の同調(diào)査で韓國(guó)は27位を記録していたため、今年は1ランクダウンとなった。また、調(diào)査対象のうち人口2000萬人以上の國(guó)は28カ國(guó)で、その中では11位だった。

同調(diào)査は経済成果、政府の効率性、企業(yè)の効率性、インフラの4つの分野に分けて行われる。韓國(guó)は経済成果が昨年より7ランクダウン（20→27位）、インフラと政府の効率性がそれぞれ2ランクダウン（18→20位）（29→30位）した。一方、企業(yè)の効率性は9ランクアップ（43→34位）となった。

同調(diào)査について専門家は「定量的な側(cè)面が強(qiáng)い」と説明し、韓國(guó)の順位について「成長(zhǎng)率など悪化した経済指標(biāo)がそのまま國(guó)家競(jìng)爭(zhēng)力の下落として反映された」と説明した。

今回の結(jié)果を受け、同部関係者は「経済活力の核心である民間の投資ムード拡散に力を入れ、事業(yè)革新、人口構(gòu)造の変化への対応など、韓國(guó)経済の構(gòu)造體質(zhì)を改善するための努力を続けていく」とし、「脆弱階層の雇用を拡大し、適切な支援と社會(huì)安全網(wǎng)を強(qiáng)化していく」と述べたという。

今回の調(diào)査で1位となったのは、昨年より2ランクアップのシンガポール。2位は昨年と同じく香港。3位は2ランクダウンの米國(guó)だった。中國(guó)は1ランクダウンの14位、日本は5ランクダウンの30位を記録した。

これに、韓國(guó)のネットユーザーからは「これでも文大統(tǒng)領(lǐng)は大丈夫、よい方向に向かっている、と言う。韓國(guó)はベネズエラに向かう直通列車に乗っているのだろうか？」「文大統(tǒng)領(lǐng)がここまでできないとは思わなかった」「なぜ文大統(tǒng)領(lǐng)の支持率が50％もあるのか分からない」「前政権の方がずっと豊かに暮らせていた」「文大統(tǒng)領(lǐng)を選んだ人たちは本當(dāng)に反省するべき。1日も早く弾劾デモをしよう」「文政権の所得主導(dǎo)成長(zhǎng)、週52時(shí)間制、最低賃金の急激な引き上げが國(guó)家競(jìng)爭(zhēng)力の弱化に影響を與えた。それなのに政府は推進(jìn)し続けるの？」「大統(tǒng)領(lǐng)の競(jìng)爭(zhēng)力も調(diào)査してみて。きっと世界最下位だろう」など、文政権に対する批判の聲が続出している。

一方で「米國(guó)は2ランクダウンだ（笑）」「日本よりは上だね？ちょっと安心した」など他國(guó)と比較し安堵する聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）