2018年12月9日、參考消息は、米國(guó)內(nèi)の外國(guó)人留學(xué)生が2年連続減少傾向にあることが明らかになったことについて、トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)の政策との関連性を指摘する英メディアの報(bào)道を伝えた。

記事は英BBCの4日付報(bào)道を引用。世界トップレベルの留學(xué)生受け入れ大國(guó)であり、2015年には留學(xué)生數(shù)が100萬(wàn)人を超えた米國(guó)で、この2年間留學(xué)生數(shù)が減少していることが米政府のデータで明らかになったと紹介。インド、韓國(guó)、メキシコ、サウジアラビアの留學(xué)生が大きく減り、英國(guó)、ドイツ、フランスの留學(xué)生も減少を見せているとした。

この現(xiàn)象について、英オックスフォード大學(xué)のサイモン?マーギンソン教授は「トランプ政権の政策が一つの原因。同政権誕生後に打ち出された反移民の姿勢(shì)や學(xué)生ビザ厳格化政策によって留學(xué)生が敬遠(yuǎn)するようになった」と指摘。また、米國(guó)內(nèi)の外國(guó)人留學(xué)生で最も多い中國(guó)人留學(xué)生についても「米中の外交や貿(mào)易の紛爭(zhēng)が影響を及ぼすことになれば、米國(guó)の大學(xué)の経済収入は潛在的な災(zāi)難を抱えることになる」と解説した。

このほか、米國(guó)にある國(guó)際教育機(jī)関の調(diào)査によれば、政治的な理由のほかに、留學(xué)費(fèi)用や、ビザ申請(qǐng)、米國(guó)社會(huì)の環(huán)境なども米國(guó)留學(xué)の二の足を踏む要因になっているという。さらに、オーストラリアやカナダといった英語(yǔ)を母語(yǔ)とする西洋諸國(guó)との競(jìng)爭(zhēng)が激化したことも、米國(guó)內(nèi)の留學(xué)生減少の一因だとの見方も併せて伝えている。（翻訳?編集/川尻）