ドイツのニュースサイト、tagesschauは16日、中國(guó)に関連し「米國(guó)留學(xué)？必要だと思わない」と題する記事を掲載した。中國(guó)共産黨機(jī)関紙、人民日?qǐng)?bào)系の環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）が18日、その內(nèi)容を要約して次のように伝えている。

上海の大學(xué)でマーケティングを?qū)Wぶワン?ウェンチュエンさんは、耳にイヤリングをし、特大のシルバー色のヒップスターグラスを掛けたおしゃれに敏感な青年だ。彼は「さまざまな理由」により何年も前から計(jì)畫していた米國(guó)留學(xué)をキャンセルした。主な理由は新型コロナウイルスのパンデミックだが、彼は米國(guó)で中國(guó)人に対する差別や偏見が大幅に増加していることも懸念している。

「パンデミックをきっかけに、米國(guó)政府は中國(guó)からの學(xué)生に多くのハードルを設(shè)けた。米國(guó)を離れることを余儀なくされた人もいる。いま米國(guó)へ行けば、米國(guó)人の抵抗を感じるだろう。身の安全にも影響が及ぶ……」

中國(guó)では、コロナウイルスの流行はおおむね制御され、生活は正?；筏皮い搿W米の大學(xué)ではまだオンライン講義が中心だが、中國(guó)の大學(xué)は大規(guī)模なイベントを開催している。中國(guó)人は、緩和されていないように見える米國(guó)の狀況に驚いている。

エディンバラ大學(xué)の駐上海學(xué)生募集アドバイザー、グワン?イエン氏は、「中國(guó)では今後、留學(xué)するのではなく、國(guó)內(nèi)にとどまる學(xué)生がますます多くなると思う」と話す。グワン氏によると、中國(guó)國(guó)內(nèi)ではこの數(shù)カ月の間に留學(xué)への関心が著しく低下したと感じられるそうで、「これは、中國(guó)人がますます自信を持つようになったことと、中國(guó)當(dāng)局がコロナ危機(jī)をうまく制御したことが関係していると思う。中國(guó)では、他の國(guó)や大陸を訪れたことがある人が増えている。だがそうした旅行は特別な感動(dòng)を與えてくれなかった。以前は『海外はすべてが良い』だった。だがいまは失望している」と話している。（翻訳?編集/柳川）