2018年12月8日、米華字メディア多維新聞は、中國(guó)による月面探査機(jī)「嫦娥4號(hào)」を搭載したロケット「長(zhǎng)征3號(hào)乙」の打ち上げ成功に対する、韓國(guó)紙の反応を報(bào)じた。

長(zhǎng)征3號(hào)乙は8日午前2時(shí)23分（北京時(shí)間）、打ち上げに成功した。これにより、中國(guó)としては5年前の嫦娥3號(hào)に続く、5回目の月面探査がスタートした。記事は、嫦娥4號(hào)が人類(lèi)で初めて月の背面に著陸して実地探査を行う計(jì)畫(huà)で、中國(guó)が持つ軌道制御、著陸、通信の技術(shù)が試されると伝えた。

そのうえで、韓國(guó)紙?東亜日?qǐng)?bào)の8日付報(bào)道を紹介。東亜日?qǐng)?bào)は「韓國(guó)の宇宙の夢(mèng)はどこまで進(jìn)んだのか」とし、「11月28日から12月5日にかけて、韓國(guó)にとってはうれしい1週間になった。11月28日には自前のロケットエンジンのテストに成功し、12月4日には新世代の科學(xué)研究衛(wèi)星が米國(guó)內(nèi)から打ち上げされた。そして5日には自前の靜止軌道衛(wèi)星『千里眼2A』も南米の仏領(lǐng)ギアナから打ち上げに成功した。わが國(guó)は宇宙開(kāi)発事業(yè)を正式に始めてから30年弱、この週ほど頻繁に宇宙プロジェクトが行われたことはなかっただろう」と報(bào)じている。（翻訳?編集/川尻）