2018年12月10日、韓國(guó)?中央日?qǐng)?bào)は「韓國(guó)海兵隊(duì)は世界第2位の強(qiáng)さだが、日中が追い上げている」とする記事を掲載した。

記事は「世界最強(qiáng)の米海兵隊(duì)も認(rèn)める実力を持つのが、韓國(guó)の海兵隊(duì)だ。両軍は同じDNA（遺伝子）を持つ兄弟の関係にあるからである。韓國(guó)海兵隊(duì)は約2萬(wàn)8500人の兵力を持ち、米國(guó)に次いで世界第2位の規(guī)模で、北東アジアには敵がいなかった」と主張。一方で、現(xiàn)在は「日本と中國(guó)が急速に追い上げている」とも指摘した。

記事は、韓國(guó)や米國(guó)の海兵隊(duì)に対応する日本の陸上自衛(wèi)隊(duì)部隊(duì)について「今年3月になって水陸機(jī)動(dòng)団を結(jié)成。20年までに人員を3200人に増やし、水陸両用歩兵戦闘車AAV-7を52両導(dǎo)入する予定。また、中型ヘリコプターCH-47Jを3機(jī)と輸送機(jī)MV-22オスプレイ16機(jī)を運(yùn)用する計(jì)畫」「2020年には400人以上の兵力を北東アジアのどこへでも投入できるようになり、獨(dú)島（日本名：竹島）や尖閣諸島では相當(dāng)な規(guī)模になる」などと紹介した。

同様に米韓の海兵隊(duì)に相當(dāng)する中國(guó)海軍の陸戦部隊(duì)については、「詳細(xì)が明らかになっていない」とし、「韓國(guó)の専門家によると、現(xiàn)在3～4師団、約3萬(wàn)～4萬(wàn)人を擁するとみられる。中國(guó)は水陸両用歩兵戦闘車とヘリコプターの搭載可能な2．5萬(wàn)トン級(jí)艦船を自主開発。朝鮮半島での不測(cè)の事態(tài)に備え、中國(guó)北部地域への配備を強(qiáng)化している」と伝えた。（翻訳?編集/大宮）