2018年12月11日、中國のネットで「大學(xué)教授が授業(yè)中に喫煙した」とする動畫が広まり物議を醸している。新京報(bào)が伝えた。

問題の授業(yè)は北京にある「中國伝媒大學(xué)」で12月9日に行われ、映像では男性が教壇の椅子に座り、たばこを吸っている姿が映っている。授業(yè)を受けた學(xué)生からは「授業(yè)の前に講師は授業(yè)中にたばこを吸う習(xí)慣があると告げており、特に問題はないと思う」「講師は、たばこを吸うとインスピレーションが湧き、より多くの事を伝えられると語っていた。後ろの方に座っていたため特に影響はなかった」との聲がある一方で、「たばこの匂いは気になった。私はまだ距離が離れていたから大きな影響はなかったが、近くの學(xué)生やたばこの匂いに敏感な人は影響が大きいと思う」との聲も聞かれている。

10日には當(dāng)事者の男性はSNSで「思慮不足だった」とする謝罪文を掲載。ネットでは男性が同大學(xué)の客員教授の情報(bào)も出回っているが、大學(xué)の宣伝部門の職員は、「客員教授ではない。テレビ新聞學(xué)部の講座で招いた外部の業(yè)界関係者」と説明し、授業(yè)中の喫煙は同校の関連の規(guī)定に違反しているため、今後この男性を講師として招くことはしないと語った。（翻訳?編集/內(nèi)山）