2018年12月10日、中國メディアの環(huán)球網(wǎng)は、米紙ウォール?ストリート?ジャーナルが韓米防衛(wèi)費(fèi)分擔(dān)金協(xié)定の新ラウンドの改正交渉を前に「トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)が韓國の防衛(wèi)費(fèi)分擔(dān)金を2倍に増やすことを望んでいる」と報じたことについて、「交渉前に世論戦か」とする記事を掲載した。

韓米防衛(wèi)費(fèi)分擔(dān)金協(xié)定（SMA）の第10回ソウル改正交渉は今月11～13日に予定されている。

ウォール?ストリート?ジャーナルが消息筋の話として伝えたところによると、トランプ大統(tǒng)領(lǐng)は、韓國が在韓米軍により多くの金を払わなければならないという立場で、韓國が現(xiàn)在の8億3000萬ドル（約933憶円）の水準(zhǔn)から16億ドルを負(fù)擔(dān)することを望んでいるという。

記事は、東亜日報や中央日報など韓國の複數(shù)のメディアが、ウォール?ストリート?ジャーナルの報道を紹介した上で、「これは交渉前に韓國に対し圧力を掛けるものだとの見方がある」などと論じていることを伝えた。（翻訳?編集/柳川）