2018年12月7日、韓國(guó)?KBSは「17歳の車俊煥（チャ?ジュンファン）、17歳の羽生のように最高の舞臺(tái)で第一歩」との見出しで、日本を代表するフィギュアスケート選手?羽生結(jié)弦と韓國(guó)フィギュア期待の星?車俊煥の共通點(diǎn)について伝えた。

記事は、両選手がGPファイナルに初出場(chǎng)した際のショートプログラム（SP）の成績(jī)を比較している。11年12月、17歳の時(shí)にカナダ開催のGPファイナルに出場(chǎng)した羽生は、ショートプログラム（SP）4位となり、フリー3位で総合4位となった。當(dāng)時(shí)優(yōu)勝したのはカナダのパトリック?チャン、2位は高橋大輔、3位はスペインのハビエル?エルナンデスだ。ただGPファイナル出場(chǎng)をきっかけに著実に実力をつけていった羽生は、3年後のソチ五輪で日本男子初の金メダルを獲得。「フィギュアの伝説」に成長(zhǎng)した。

一方、今年12月に同じくカナダで開催されたGPファイナルでは、17歳の車俊煥が韓國(guó)男子として初めての出場(chǎng)を果たした。同大會(huì)には米國(guó)のネーサン?チェン、宇野昌磨など世界最高レベルの選手らが多數(shù)出場(chǎng)。記事は「11年に羽生がSPでパトリック?チャンと高橋を越えられなかったように、車俊煥は個(gè)人通算2番目に高い89．07點(diǎn)をマークするも、大きなミスをしたネーサン?チェンや宇野に及ばなかった」とし、「11年のGPファイナルに出場(chǎng)していたチェコのミハル?ブレジナが今年のGPファイナルに名を連ねたことも不思議な偶然だった」と伝えている。結(jié)局、車俊煥はSPで11年の羽生と同じ成績(jī)の4位。記事は「順位に関係なく、SPでミスせず実力を出し切ったのは車俊煥だけだった」とし、「17歳の韓國(guó)選手が男子フィギュアの伝説的選手と同じようにGPファイナルの舞臺(tái)に上がったということだけでも、韓國(guó)男子フィギュアの新たな歴史として刻まれる」と伝えている。

これに、韓國(guó)のネットユーザーからは「北京五輪での金メダルを期待してもよさそう」「羽生と同じ道を進(jìn)むというのはすごいことでは？」「男子フィギュアでも世界トップクラスの選手が出るなんてうれし過ぎる」「車俊煥は本當(dāng)に素晴らしい選手。キム?ヨナ選手のようなスターになってほしい」「GPファイナルに出場(chǎng)できただけでもすごい快挙」など応援コメントが寄せられている。また「美しさも共通點(diǎn)」「2人は王子様のような見た目も似ている」との聲も。

一方で「ちょっと無(wú)理やり？」「羽生とは実力が違い過ぎる」「羽生は車俊煥と違い、ジュニア時(shí)代からすごかった」などと指摘する聲も上がっている。（翻訳?編集/堂本）