2012年11月30日、中國原子力エネルギー業(yè)界協(xié)會理事長、國家國防科技工業(yè)局科技委員會副主任の張華祝（ジャン?ホアジュウ）氏は、「原子力と環(huán)境」をテーマとするラウンドテーブルで、「中國の原子力発電プラントが建設(shè)されるに伴い、2015年末ごろまでに41基が稼働する。設(shè)備容量は計約4200萬kWに達(dá)し、世界の原子力設(shè)備容量の10分の1を占める。これと同時に、約20基の原発が著工する」と語った。新華社が伝えた。

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張氏は「中國の原発事業(yè)は開始が遅れたが、すでに6カ所の計15基が稼働しており、全國発電量の1．85％、世界原発発電量の3．47％を占め、後発者の強(qiáng)みを生かしている。中國は原発の安全運転で高い業(yè)績を記録しており、現(xiàn)在まで國際原子力事象評価尺度（INES）のレベル2以上の事故を起こしていない。また、中國の原発は地震や洪水などの外部影響に対して十分な論証を行っており、福島原発事故のような極端な自然災(zāi)害が生じる可能性は極めて低い」と指摘した。

張氏は「國家核安全局はさまざまな核施設(shè)安全改善活動を提案しており、原発の改善活動を指導(dǎo)し規(guī)範(fàn)化する『福島原発事故後の原発改善行動の共通技術(shù)要求』を制定?発表し、短?中?長期計畫に基づき実施中だ」と述べた。（提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/YF?編集/TF）