日本のF35購入、米國にとっては「一石三鳥」の理由―米メディア

Record China    2018年12月13日(木) 1時20分

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10日、観察者網(wǎng)は、日本が米國よりF35ステルス戦闘機を追加購入する計畫について、米國內(nèi)の専門家らが示した米國にとっての三つのメリットを紹介する記事を掲載した。寫真はF35。

2018年12月10日、観察者網(wǎng)は、日本が米國よりF35ステルス戦闘機を追加購入する計畫について、米國內(nèi)の専門家らが示した米國にとっての三つのメリットを紹介する記事を掲載した。

記事は、米軍事メディア?ディフェンスニュースの10日付記事を引用。日本政府がF(xiàn)35戦闘機を100機追加購入する計畫を示したことは、米國の世界戦略にとって「一石三鳥」になるとした。

1點目は「対中圧力が増し、アジア太平洋における軍事力が高まること」。記事は「微妙な生存環(huán)境にある日本が唯一生き殘り、自らの利益を守るには中國への威嚇が必要であり、そのためには強いパワーが必要」とした上で、「米國にとっても日本と米海軍の協(xié)力が強まるだけでなく、F35のセンサーシステムやデータ融合能力によって、アジア太平洋地域の盟友との情報交流能力が高まる」とする専門家の見解を伝えた。

2點目には、日本との「大商い」によって、仮にトルコからのF35の大量注文がキャンセルになったとしても、米國の工業(yè)が受けるダメージを補填できる點を挙げている。

そして3點目は「日本が『F3』を開発する可能性をつぶせること」とした?!溉毡兢犀F(xiàn)在F22とF35を融合した新型戦闘機をF2の次世代機として研究しているが、F35の購入はこの計畫を諦めざるを得なくさせる意味がある。現(xiàn)在42機のF35購入予定に、さらに100機を購入するとなれば、完全に計畫を『殺す』ことはできなかったとしても、基本的に計畫を進められなくすることはできる」という専門家の意見を伝えた。(翻訳?編集/川尻

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