2018年12月12日、環(huán)球時(shí)報(bào)によると、中國では新たな家族であるペットを手に入れるには畫面をクリックするだけでいい時(shí)代になったが、配達(dá)された時(shí)にはもう生きていないかもしれないと、豪公共放送?オーストラリア放送協(xié)會(huì)（ABC）が伝えた。

犬や貓からアフリカハリネズミ、さらにはサソリまで、中國のネット上でペットを販売している店が取り扱う動(dòng)物は極めて多岐にわたる。SNSでも積極的に広告を打つなど、集客に力を入れている。

そして、ごく一般的な荷物と一緒に宅配會(huì)社を通じて発送される。配送される間、動(dòng)物たちが受ける苦痛は計(jì)り知れない。しかも、客の手元に屆けられるまで動(dòng)物たちが生きていられる保証もまったくないという。

死んだ動(dòng)物が屆いた、あるいは屆いた動(dòng)物が弱っていてすぐに死んでしまった客たちは店に苦情を言うが、店側(cè)は「配送上の問題が原因」として取り合わない。

宅配では動(dòng)物が死にやすいため、郵便での配送に切り替えたという業(yè)者もいるが、そもそも中國では生きた動(dòng)物を郵便や宅配で配送することは法律で禁止されている。しかし、多くの宅配會(huì)社が動(dòng)物の配送も行っているという。

なお、オーストラリアでもペットをインターネットで購入できるが、配送は専門の業(yè)者が直接屆けることになっている。（翻訳?編集/岡田）