2018年12月12日、“韓國(guó)のメッシ”と呼ばれるイ?スンウ（ヴェローナ）がチームメイトから人種差別を受けたとの疑惑が持ち上がった。

韓國(guó)?ヘラルド経済によると、問(wèn)題の発言をした選手はアントニーノ?ラグーザ。10日に自身のインスタグラムにイ?スンウの寫(xiě)真を掲載し「Sono Giappobese（私は日本人だ）」と書(shū)き込んだという。これに対し一部のファンからは「韓國(guó)人を日本人と表記したのは単純な事実誤認(rèn)ではなく、イタリア內(nèi)で東洋人を差別する時(shí)に使われる一種のMeme（ミーム：インターネット上で流行する文化）だ」との指摘が寄せられた。あるファンは「英語(yǔ)やイタリア語(yǔ)が分からない東洋人を見(jiàn)下し、やゆする時(shí)に使う表現(xiàn)」とし、「3年ほど前から流行している」と指摘した。韓國(guó)のファンからは謝罪と説明を求める聲が相次いでいたという。

これを受けイ?スンウは12日に自身のインスタストーリーで、「違うよ」との言葉とともにアントニーノ?ラグーザとの笑顔の2ショット寫(xiě)真を公開(kāi)した。

しかしこのニュースに、韓國(guó)のネットユーザーからは「スンウは誰(shuí)かに脅迫されたのでは？」「SNSで堂々と人種差別発言をするなんて。スンウは言わないだけで、実はひどい冷遇を受けているの？」「イタリアではよく人種差別が起きるからなんか信じられない」「本人の謝罪はない。どう見(jiàn)てもスンウがかばっている」と指摘する聲が多數(shù)上がっている。

一方で「人種差別というより、イタリアにはもともと他人に配慮する文化がないのだと思う」「2人は仲が良く、お互いからかい合って遊んでいただけなのに事が大きくなってしまった。だから『違うよ』は『人種差別が目的じゃないよ』という意味」などと主張する聲も寄せられている。（翻訳?編集/堂本）