2018年12月12日、巨額脫稅騒動(dòng)で話題になった女優(yōu)ファン?ビンビン（范冰冰）が、訴訟を起こして10日間で240萬(wàn)元（約3950萬(wàn)円）を得ていたと報(bào)じられている。網(wǎng)易が伝えた。

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「X-MEN：フューチャー＆パスト」などに出演し、カンヌ國(guó)際映畫(huà)祭の審査員も務(wù)めた國(guó)際派女優(yōu)のファン?ビンビンに、二重契約書(shū)を使った脫稅疑惑が持ち上がったのは今年5月末のこと。それ以來(lái)、ファン?ビンビンが姿を消したことで世界中から注目されたこの脫稅騒動(dòng)では、10月に中國(guó)の稅務(wù)當(dāng)局が調(diào)査結(jié)果を公表。ファン?ビンビンに対し、8億8400萬(wàn)元（約147億円）の罰金と追徴課稅金の納付を命じている。

現(xiàn)在も公の場(chǎng)に姿を見(jiàn)せることがないままのファン?ビンビンだが、追徴課稅金の支払い期限が迫る中、訴訟を起こして大金を得ているとの話題が浮上。このほど北京法院の公式サイトが公開(kāi)した判決文書(shū)の中には、ファン?ビンビンの肖像権侵害に関する訴訟が99件も登場(chǎng)。今月2日～10日だけでも5件の案件があり、その賠償金額は240萬(wàn)元（約3950萬(wàn)円）に上っている。

ネットユーザーからは、「雲(yún)隠れ中でも荒稼ぎ」「お金のにおいには敏感だ」「金を集めるのに必死」とやゆする聲もあれば、「犯罪者であっても正當(dāng)な権利を主張するのは當(dāng)たり前」「権利侵害に聲を上げるのは當(dāng)然のことだ」といった擁護(hù)の聲も多く寄せられている。（翻訳?編集/Mathilda）