Record China 2018年12月13日(木) 21時30分
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13日、韓國?YTNは、「乙巳五賊」が受けた旭日章を現(xiàn)在も韓國の一部外交官や政治家、経済界の人物が受け取っていると報道した。日本で最初の勲章として制定され、日帝強占期に乙巳五賊や親日派に授與されていたものである。資料寫真。
2018年12月13日、韓國?YTNは、「乙巳五賊(日本統(tǒng)治に協(xié)力した面々の意)」が受けた旭日章を現(xiàn)在も韓國の一部外交官や政治家、経済界の人物が受け取っていると報道した。日本で最初の勲章として制定され、「日帝強占期(日本の植民地時代)」に乙巳五賊や親日派に授與されていたものである。
1907年7月20日、高宗皇帝が日本帝國により廃位され、その4日後に伊藤博文と李完用(イ?ワンヨン)は第三次日韓協(xié)約を締結(jié)し、韓國の軍隊は解散された。このとき李完用が日本の天皇から受け取ったとされる勲章が、日本最高と言われる「勲一等旭日桐花大綬章」である。近代化以降、旭日章は主に帝國主義の先鋒に立っていた軍人や乙巳五賊など、植民地時代の韓國の親日派に授與されていた。
しかし、植民地の解放から現(xiàn)在までの間にも旭日章が韓國人に授與されているという。旭日章受賞者は、樸槿恵(パク?クネ)前大統(tǒng)領(lǐng)の秘書室長であった李丙ギ(イ?ビョンギ)氏など駐日韓國大使の一部や、鄭義和(チョン?ウィフ?。┣皣鴷h長、経済界ではCJグループの會長など。
作家で評論家のキム?サンス氏は「日本國家侵略主義を象徴する代表的な勲章が旭日章だ。韓國人たちがそれを知らないのは問題であり、きちんと知るべきである。中國で旭日章を受け取った人は1人もいない」と指摘している。
記事は、「日帝強占期で植民地支配を受けた韓國にとっては、旭日を単純な意味として受け取れない」とし、「過去に旭日旗を揚げ侵略戦爭に出た日本、そして現(xiàn)在も日本軍艦に掲げられている旭日旗を見て、これを尊重しなければならない外國の文化だと考える韓國人は多くないだろう」と伝えている。
これに対し、韓國のネット上で一番多く「いいね」が付いたコメントは「衝撃的だ。長い歳月が経った今でもこんなに憤怒する出來事があるなんて。どれだけ愚昧(ぐまい)なのか自ら反省する。警戒心を抱かせる事実だ」というものだ。その他にも多くのユーザーが批判的なコメントを殘しているが、「知らずにいた內(nèi)容を指摘してくれてありがたい」「新しい事実を知った」「知らなかったということが恥ずかしい」など、評論家の指摘の通り、この事実を知らなかった韓國人は多いようだ。(翻訳?編集/仲野)
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