中國IT大手?騰訊（テンセント）の電子決済サービス「ウィーチャットペイ」が、日韓で存在感を増している。

中國メディア?快科技によると、騰訊は10日、韓國?済州特別自治道との提攜に関する覚書に署名したと発表した。同社は現(xiàn)地で「ウィーチャットペイ」を広め、訪韓中國人観光客の利便性を高める考えだ。

記事は「韓國の『ウィーチャットペイ』導(dǎo)入店舗は年初から300％を上回る勢いで増えている」と紹介し、日本についても「先月27日に『ウィーチャットペイ』と『ラインペイ』との提攜が発表された。雙方は日本でモバイル決済の普及に取り組む」と説明。今年6月時點の日本での決済件數(shù)が前年同期比6倍以上の伸びを示したなどのデータを挙げ、「『ウィーチャットペイ』はすでに、新千歳空港やドン?キホーテ、富士急ハイランド、大型商業(yè)施設(shè)など観光客が多く訪れる場所を広くカバーしている」とも伝えた。（提供/Bridge?編集/ Yamaguchi）