2018年12月13日、米華字メディア多維新聞は、米國(guó)と日本のネット上でそれぞれ多かった中國(guó)関連の検索ワードについて紹介する記事を掲載した。

記事は、米國(guó)と日本のGoogle Trendsデータから、今年現(xiàn)地のネットで感心の高かった中國(guó)関連の事柄やキーワードを紹介。米國(guó)では「関稅」が中國(guó)関連キーワードとして最も注目を集め、「米中貿(mào)易戦」も4位にランクインしたと伝えた。米中の対立が際立った1年だったが、米國(guó)內(nèi)は必ずしも中國(guó)に対するネガティブなイメージを持っているわけではなく、2位には「ミルウォーキー2018ランタンフェスティバル」が、10位には「近くにある中國(guó)レストラン」がそれぞれ入ったことを併せてしている。このほか、米國(guó)では「中國(guó)の社會(huì)信用體系」「中國(guó)の宇宙ステーション」といったキーワードが上位に入った。

一方、日本について記事は「データを見(jiàn)る限り、日本人の中國(guó)に対する興味に『脅威の対象』や過(guò)剰な憂慮といったものは見(jiàn)られない」と指摘。日本で最もよく検索された中國(guó)関連キーワードは「中國(guó)版ガッキー」だったとし、このほか「ファン?ビンビン」「2018年の中國(guó)の祝日」「2019年の春節(jié)」といったワードが並んだと伝えている。（翻訳?編集/川尻）