Record China 2018年12月16日(日) 0時20分
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14日、韓國?ハンギョレ新聞は、ロッテグループ系列広告代理店であるデホン企畫の役員が部下たちを呼び出し、菓子を投げつけるというパワハラを起こしたと報じた。
2018年12月14日、韓國?ハンギョレ新聞は、ロッテグループ系列広告代理店であるデホン企畫の役員が部下たちを呼び出し、菓子を投げつけるというパワハラを起こしたと報じた。デホン企畫はこの事件に対する調(diào)査に著手し今月10日に結(jié)果を発表したが、當(dāng)該役員への懲戒はなく、被害者に対する謝罪を勧告した程度だったという。
記事によると、役員は11月21日、ソウル駅近郊に位置するビルの一室に職員4人を集めた。役員は11月11日の「ペペロデイ」(※日本でいうポッキーの日)に會社がイベントとしてペペロ(※日本のポッキーのような菓子)を配ったことに関し、「どうして私には誰もペペロをくれなかったのか」と約30分にわたって大聲を張り上げ、ペペロを投げつけた。役員は「ペペロデイに誰も私にペペロをくれなかった。皆はもらっただろう?」「誰も私にくれたことがない。どうして!」など業(yè)務(wù)と無関係な言葉を叫んだという。
デホン企畫準(zhǔn)備経営チームは事件直後に職員たちから情報を受け、真相調(diào)査に入った。その間、當(dāng)該役員は通常通り出勤し、情報提供者を探し出そうとしていたという。會社側(cè)は約3週間にわたる調(diào)査を終えた後、今月10日に當(dāng)該役員に対し、代表取締役の名義で「被害職員たちに謝罪せよ」という內(nèi)容の警告狀を送り、この事件を丸く収めたという。
事件現(xiàn)場にいなかった他の職員は「役員が部下に暴力的な行動をしたこと自體も問題だが、會社が役員のパワハラをきちんと取り締まっていない姿を見て、私もいつこんなパワハラに遭うかわからないという不安にさいなまれている」と話した。
これに対してデホン企畫側(cè)は「役員は一般職員と雇用契約形態(tài)が異なり、減給や停職のような懲戒を課すわけにいかず、當(dāng)該職位を下げるほどの事件ではないと判斷した。また當(dāng)該役員は人がいない空間に投げたと釈明した」とし、「當(dāng)時現(xiàn)場にいた職員が集まった席で當(dāng)該役員が謝罪するなど、會社ができる最大限の措置をした」と述べた。當(dāng)該役員も「瞬間的に過ちを犯した。私が間違っていたということは正しい。情報提供者を探し出そうとしたのではなく、親しい部下何人かに(當(dāng)該)職員たちを代わりに慰めてほしいと言っただけ」と釈明したという。
これを受け、韓國のネット上では「どれだけ自分に自信がなかったらこうなるのか。痛ましい記事」「ペペロの広告ちゃんとしているね。やっぱり広告會社の役員だ」「部下が悪かったね。年取った役員がどれだけ疎外感を覚えたらそんな風(fēng)になるのか」「笑えるけれど悲しい」「もらえない理由がわかるね」などのコメントを殘すユーザーが多い中、「會社のイベントとして職員にペペロをあげたのに、役員が抜けていたのは大きなミスじゃないのか」という冷靜なコメントも見られた。(翻訳?編集/仲野)
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