2018年12月14日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、日本メディアの報(bào)道を引用し、ソフトバンクが現(xiàn)行の4G設(shè)備で使用しているファーウェイ設(shè)備を他社へと段階的に切り替えることを決定したと伝えた。

記事は、ソフトバンクは現(xiàn)行の第4世代（4G）移動通信システムの設(shè)備の一部にファーウェイやZTE製品を使用している唯一の通信キャリアだったが、段階的にスウェーデンのエリクソンや、フィンランドのノキア等へ変更していくことを決定したと紹介。また、來年から建設(shè)を始める5G基地の設(shè)備についても、北歐企業(yè)から調(diào)達(dá)するという。

これに対し、中國のネットユーザーから「貿(mào)易戦爭に科學(xué)技術(shù)戦爭がやってきたな。ファーウェイは何としても持ちこたえてほしい。中國政府もこのようなハイテク企業(yè)を支援し、日本の軍事企業(yè)をたたくべきだ」「ソフトバンクはタオバオを通して中國でもうけているのに、これはあまりに不誠実だ」などのコメントが寄せられた。

一方で、「みんなが理性的に愛國を示すことを願う。前のように日本車を破壊するとかはやめてほしい。ファーウェイ頑張れ」「設(shè)備の交換はソフトバンクの自由の範(fàn)囲內(nèi)のことだろう。何か問題でもあるのか？これも愛國と絡(luò)めるのか？」「ソフトバンクをののしるべきではない。ソフトバンクは多くの中國企業(yè)を助けてくれたし、アリババも初期にソフトバンクの援助を受けた。それにソフトバンクは日本で唯一、ファーウェイを使っていた企業(yè)だ。問題は日本政府にある。この政策は非常に殘念だ」などの冷靜な意見もあり、多くの支持を得ていた。

「日本旅行を禁止するのが一番効果あると思う」など、対抗措置を求めるユーザーや、日本をののしるコメントも多かったものの、かつての反日デモが発生した時(shí)と比べると、理性的な人が増えてきているようである。（翻訳?編集/山中）