共産黨除名の薄熙來に、マカオのカジノで資金洗浄していた疑い=政府が調(diào)査―英紙

Record China    2012年12月5日(水) 14時(shí)25分

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3日、中國共産黨を除名され失腳した元重慶市トップの薄熙來がマカオのカジノで資金洗浄をしていた可能性があるとして、同氏の調(diào)査を擔(dān)當(dāng)している調(diào)査官が調(diào)べをすすめている。寫真は薄熙來。

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2012年12月3日、英タイムズ紙によれば、中國共産黨を除名され失腳した元重慶市トップの薄熙來(ボー?シーライ)がマカオのカジノで資金洗浄をしていた可能性があるとして、同氏の調(diào)査を擔(dān)當(dāng)している調(diào)査官が調(diào)べをすすめている。

その他の寫真

マカオ警察當(dāng)局と関係の深い消息筋によれば、中國の調(diào)査官らは11月にマカオの某有名カジノのVIPルームで、資金洗浄に関わった疑いのある6人から聞き取りを行った。彼らは公費(fèi)旅行のエージェントで、薄氏の汚職事件と関係した可能性を調(diào)べているという。職権亂用や収賄、英國人実業(yè)家殺人事件への関與を問われている薄氏。2013年3月に行われる裁判に向けて、中國政府は関連の証拠集めに奔走していると見られている。

また、タイムズ紙は中國共産黨內(nèi)でも薄氏をとりまく問題に関して意見が分かれていると伝えており、中國共産黨は十分な証拠を入手したいのだとする法律専門家の指摘を紹介。中國では汚職が橫行しているが、マカオのカジノはその資金洗浄の重要なルートとなっているという。マカオの公式発表では、2011年に記録したカジノの総収益は330億ドル。ラスベガスの50億ドルをはるかに超える數(shù)字だが、実際の収益はこれを大幅に上回るものとみられる。(翻訳?編集/岡田)

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