2012年12月4日、中國?広東省梅州市梅県巖前村の水中洞窟で、10體ほどの人骨が発見された。中國新聞ネットが伝えた。

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人骨は水深46mの場所にあり、いずれも首や手を鉄の鎖で縛られていたという。同省の考古學(xué)研究所の専門家によると、これらは清代（1644?1912年）末期の物だと思われる。

なぜ人骨は鎖で縛られていたのか？詳しい鑑定結(jié)果は出ていないが、巖前村に住む86歳の女性によると、村には數(shù)百年前から、罪を犯した人を水中の洞窟に沈める処罰があったという。具體的には、巖前村と周辺の村で、村や一族の規(guī)則を犯した人を鎖で縛り、竹で編んだ丸い籠に入れそのまま沈めるというもの。この処罰は當(dāng)時(shí)同地區(qū)では極刑に當(dāng)たり、女性の不貞や竊盜などはいずれもこの処罰の対象になることがあったという。（翻訳?編集/內(nèi)山）