2018年12月15日、中國新聞網(wǎng)によると、中國?北京市にある故宮博物院は同日、今年の入館者數(shù)が1700萬人を突破したと発表した。入館者數(shù)が世界で最も多い博物館となった。

1980～1990年代に生まれた比較的若い世代の入館が中心となっており、30歳以下が全體の4割を占め、2000年代に生まれた世代が続いた。記念すべき1700萬人目の入館者となったのも20歳の大學(xué)生だった。

年間入館者數(shù)は09年に1000萬人を超え、その後も毎年、順調(diào)に入館者を増やしてきた。故宮博物院の院長によると、15年から1日の入館者數(shù)を制限する制度が始まり、今年は入館者を8萬人に制限した日が76日もあったという。

故宮博物院內(nèi)の鐘表館（時計館）と珍寶館（寶物館）の入場は別料金だが、こちらも入館者は安定して増加しており、今年の入館者數(shù)は524萬人と13年に比べて倍増したという。（翻訳?編集/岡田）