2012年12月4日、ごみ処理費(fèi)未払いのレストランの玄関前に公用車(chē)を橫付けし、客が出入りできないようにしてレストランの営業(yè)妨害をしたと報(bào)道されたばかりの陝西省商洛市都市管理局が、今度は職員23人をレストラン前に送り込み、ごみ処理費(fèi)の支払いを求める宣伝活動(dòng)を行った。5日付で華商報(bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

4日、レストランの玄関前には都市管理局職員23人が2列に並び、レストランを訪れる客にごみ処理費(fèi)に関するビラを配りながら、「このレストランはごみ処理費(fèi)を支払っていない」と大聲で叫んだ。これを目撃した市民は「これは強(qiáng)要だ。法の執(zhí)行などではあるものか」と憤慨。レストランの支配人によると、都市管理局職員の車(chē)は3日午前11時(shí)頃から玄関前に置かれたまま。4日、午前9時(shí)過(guò)ぎに突然20數(shù)人の都市管理局職員が現(xiàn)れ、店の前で隊(duì)列を組んだ。その後、騒ぎを聞きつけた警察官2人が長(zhǎng)時(shí)間かけて説得し、ようやく解散した。

商洛市ごみ処理費(fèi)集金センターによると、このレストランが納めなければならない処理費(fèi)は年間3876元（約5萬(wàn)円）。昨年も未払いのため、すでに7700元（約10萬(wàn)円）以上を滯納していることになる。今回の行動(dòng)は教育と宣伝のためのもので、行政処分ではないとのこと。同センターにはレストランを相手どり訴訟を起こす経済的余裕がないため、4日に行動(dòng)を起こした都市管理局職員たちは全員ボランティアだという。ごみ処理費(fèi)を徴収できなければ職員の給與の支払いに影響が出るため、「なんとしてでも徴収する」意気込みだったようだ。

レストラン側(cè)は「ごみ処理費(fèi)の請(qǐng)求がきちんとした方法で公明正大に行われるならば喜んで支払う。何の資料も文書(shū)も作成せず、いきなり店にやってきて、口頭で支払えと言われても困る」と話(huà)す。この意見(jiàn)には他十?dāng)?shù)人の個(gè)人経営主も賛同?！冈Uの分からない請(qǐng)求は払えない」と強(qiáng)気の姿勢(shì)を示している。（翻訳?編集/本郷）