2012年12月3日、米ブルームバーグニュースによると、ベトナムが「領(lǐng)有爭いで貿(mào)易を武器に使うべきではない」と中國に対して主張している。海上での領(lǐng)有権爭いにおいて中國が貿(mào)易を一種の武器として使用しているという。5日付で環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）が伝えた。

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ベトナムのファム?クァン?ビン外務(wù)副大臣は11月28日、ハノイで受けた取材に「領(lǐng)土問題を解決するのに経済力を使うべきではない」と話し、國際法に依るべき問題だと指摘。さらに「すでに中國は尖閣諸島問題で日本製品のボイコットを行い、日本の貿(mào)易に打撃を與えている」と警戒を口にした。中國は日本や韓國にとって最大の輸出相手國となっているが、いずれも領(lǐng)土問題が発生している。

ファム外務(wù)副大臣はまた、ベトナムは領(lǐng)海及び排他的経済水域（EEZ）外での天然ガス資源の共同開発をする用意があるとする一方で、中國最大の近海天然ガス生産會社である中國海洋石油が領(lǐng)有権を爭っている海域で開発を進(jìn)めることについて「受け入れ難い」と話した。（翻訳?編集/岡田）