2012年12月6日、中國?北京市で、著書「南京大虐殺全史」の出版発表會が行われた。同発表會で、著書の監(jiān)修を務(wù)めた南京大學(xué)南京大虐殺史研究所の張憲文（ジャン?シエンウェン）所長は、“慰安婦”という表現(xiàn)を“性奴隷”に変更すべきだと訴えた。新華社通信が伝えた。

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張所長は、「“慰安婦”という表現(xiàn)は中國や北朝鮮などを侵略した日本軍側(cè)の視點に立ったもので、被害者の女性の大多數(shù)は強制的に性のはけ口の対象にされた」と述べた。

また、張所長は「表現(xiàn)の変更で、日本軍が中國などの婦女に対し行った行為が“強制された”ものであると強調(diào)することができる」と話している。

“慰安婦”という表現(xiàn)に関しては、真?zhèn)韦韦郅嗓隙à扦悉胜い?、今?月にヒラリー?クリントン米國務(wù)長官が米國の文獻(xiàn)や聲明で“強制された性奴隷”に改めるよう指示したなどと報道したメディアもあった。中國では、以前から學(xué)者にとどまらず、ネットの間でも“慰安婦”という表現(xiàn)に対し議論されていた。また、韓國政府も“慰安婦”に代わる表現(xiàn)を検討しているという。（翻訳?編集/內(nèi)山）