通常のイルミネーションに加えてクリスマスデコレーションが加わり、夜景がバージョンアップをしている最中の香港。そんなバージョンアップにプラスして、更に美しい光のエンターテインメントを楽しむことができる「香港パルス?ライト?フェスティバル」が初開催されている。

【その他の寫真】

「香港パルス?ライト?フェスティバル」は香港政府観光局が主催をしている光と音そしてエンターテインメントに溢れるイベント。テーマにより開催期間は異なるが、長(zhǎng)いものだと2019年2月24日まで行われている。

今回はその中のテーマのひとつである「インターナショナル?アート?ディスプレイ」をご紹介したい?！弗ぅ螗咯`ナショナル?アート?ディスプレイ」はセントラルのハーバーフロントで行われている。

ベルギー、フランス、ハンガリー、インド、イスラエル、日本、香港などの世界中のアーティストのインスピレーション豊かなライトやレーザーを利用したアートが展示されており、それらをビクトリアハーバーやセントラル地區(qū)の高層ビルを背景に鑑賞することができるまたとない機(jī)會(huì)である。そしてこれらの光のアートは、香港の夜景を更にきらびやかに盛り上げている。

展示されている、いくつかの作品をご紹介。まず、セントラル埠頭にそびえ立つ大観覧車のふもとに現(xiàn)れた、巨大な箱を積み重ねたような光。これはフランスのアーティストによる『XTree』というXマス?ツリーを光で表した作品。25メートルもの高さの巨大なXTreeは時(shí)間と共に色や光の速度をかえ、セントラルの夜景の一つとしても堂々と役目を果たしている。

會(huì)場(chǎng)となる広場(chǎng)の入り口に置かれている『Talking Heads』はハンガリーのアーティストの作品。2対のライトで作られた頭が夜景をバックにLED點(diǎn)滅させている様子は、多くの人を魅了している。

さらにベルギー人アーティストの『Our House』という作品。レーザー作品に込められた題名への想いは、ぜひ現(xiàn)地で鑑賞をしながら実感して頂きたい。

フランス人アーティストの『40 Hexaedron』。時(shí)間と共に色を変化させる光のキューブが作り出すシンフォニーは、非常に美しい。

インド人アーティストによる、輪が等間隔に置かれている『Bands of Friendship』。エンドレス?フレンドシップを表現(xiàn)している。

他にも多くの作品が展示されている。「インターナショナル?ライト?アート?ディスプレイ」の期間は2019年2月24日まで、毎晩7:45pmから 11pm迄となる。色々なイベント開催で香港の夜を一層盛り上げている「香港パルス?ライト?フェスティバル」。期間中香港に訪問(wèn)する方は、ぜひとも一度訪れていただきたい。（提供/フライメディア）