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6日、マイクロブログに目を見張る寫真が投稿された。巨大なコンクリートの陸橋が何本もの木の杭で支えられている?!甘謷iき工事だ」との批判が殺到したが、陸橋は日本人が建造したもので、當(dāng)時では一般的な施工方法だという。
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2012年12月6日、マイクロブログに驚愕の寫真が投稿された。巨大なコンクリートの陸橋、その足元に目をやると、陸橋を支えているのはなんと、何本もの「木」。これは怪奇現(xiàn)象でも何でもない。寫真は投稿されるやいなや、たちまち多くのネットユーザーの目に止まり、「手抜き工事だ」との批判が殺到?,F(xiàn)地當(dāng)局が調(diào)査に乗り出す事態(tài)にまで発展し、當(dāng)局は日中戦爭當(dāng)時に日本人によって建造された陸橋であると説明した。陸橋の橋腳基礎(chǔ)部分に木の杭を用いるのは當(dāng)時の一般的な手法であるという。7日付で大河報(電子版)が伝えた。
【その他の寫真】
6日正午すぎ(現(xiàn)地時間、以下同)、マイクロブログに「河南省羅山県の陸橋。川が干上がった結(jié)果、『奇跡』が出現(xiàn)。鉄筋コンクリートの陸橋の支えは木だった」とのコメントとともに、橋腳が何本もの木の杭で支えられている陸橋の寫真が投稿された。コメントのリツイート數(shù)は同日午後9時には早くも1200回に達(dá)し、建設(shè)業(yè)者の手抜き工事を批判する聲が多く寄せられた。
2011年9月15日、陝西省商洛市の橋でも同じような「手抜き工事疑惑」が持ち上がっている。當(dāng)時の報道では、「橋が建造されたのは1960年代で、強(qiáng)度を高めるために木の杭で密度を強(qiáng)化する施工方法は當(dāng)時では一般的。決して手抜き工事ではなく、當(dāng)時建造された橋は概ねこの方法だ」と説明している。
羅山県政府の広報部は6日、「ネット上に投稿された陸橋は県內(nèi)にある●河橋(●はさんずいに師)であり、抗日戦爭(日中戦爭)の時期に日本人によって建造されたもの。木の杭を陸橋の基礎(chǔ)部分に使用するのは當(dāng)時広く採用されていた技術(shù)であり、現(xiàn)在の施工方法と比べて判斷するべきではない」と述べた。
ネット上には批判の聲もある一方、「世界最古の運(yùn)河『霊渠』にあるダムの基礎(chǔ)部分は松の木だが、80年代の補(bǔ)強(qiáng)工事の際にも全く老朽化していなかった?,F(xiàn)代人は先人たちの技術(shù)の素晴らしさに対し、あまりにも無知である」「中國が初めて建設(shè)した銭塘江の陸橋も基礎(chǔ)部分は木の杭だが、今も現(xiàn)役で活躍している」といった肯定的な意見もあった。(翻訳?編集/XC)
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