日本人が不要論唱えた卓球「暗黙のマナー」、バドミントンの21—0で議論再燃―中國

Record China    2019年2月26日(火) 22時(shí)10分

拡大

ウィーンで開催されたバドミントンのオーストリアOP(20~23日)で、中國の19歳?李詩●(リー?シーフォン、●はさんずいに豊)が記録したスコアが物議を醸している。寫真はバドミントンの試合。

ウィーンで開催されたバドミントンのオーストリアOP(20~23日)で、中國の19歳?李詩●(リー?シーフォン、●はさんずいに豊)が記録したスコアが物議を醸している。

中國の「英雄」林丹(リン?ダン)の後継者と稱される李は、同大會(huì)の予選でカナダ選手を相手に2—0で勝利。このうち、第2ゲームは21—0と相手に1ポイントも與えなかった。これについて、中國のスポーツメディア?網(wǎng)易體育などが「『相手を尊重していない』と見るファンもいる」と報(bào)じたことから、ネットで「暗黙のマナー」論爭が再燃した。

卓球(11ポイント先?。─扦膝攻偿ⅳ?0?0になった場合、リードしている選手わざとミスをするなどして相手に1ポイント與え、完封勝ちを避ける「暗黙のマナー」が存在する。以前、日本の卓球コラムニスト?伊藤條太氏が中國発祥とされるこのマナーに不要論を唱えたことが中國でも大きな注目を集めた。

卓球とは異なりバドミントンは21ポイント先取。網(wǎng)易體育は「正式なバドミントンの試合で21—0というスコアは非常に珍しい」とした上で、「中國卓球界では完封しないという暗黙のルールが存在する」と指摘。今回の李のスコアについて、ファンの間では「わざと相手にポイントを與えるべきではない」という聲がある一方、「(完封勝ちは)相手を尊重していない」という聲も出ていると伝えた。

ただ、中國のネットユーザーから寄せられたコメントは、ほとんどが前者を支持するものだ?!父偧讥攻荸`ツは真剣勝負(fù)だ」「サッカーではどれだけやられていても1點(diǎn)あげるというマナーは存在しない。中國代表ももらったことはない」「20點(diǎn)差をつけられた狀態(tài)から1點(diǎn)だけ與えられる。これこそ、相手を尊重していないことの表れ」「卓球のあのマナーは相手への侮辱だと思う」などが並んでいる。上述の伊藤氏の「不要論」が中國で話題になった時(shí)も、伊藤氏の主張に賛同する聲が圧倒的多數(shù)を占めていた。

なお、バドミントンの完封勝ちは、日本の山口茜が昨夏のアジア大會(huì)アフガニスタン選手を相手に記録。この時(shí)、山口は卓球のマナーに倣い20—0からわざとサーブミスを狙ったものの、風(fēng)で戻ってきて入ってしまったと説明していた。(北田

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜